Apple Pencil対応のスタイラスペンケース、iPad貼付 or ゴムバンドはどっちがおすすめ?
いつでも取り外せて便利なゴムバンドタイプ
同じJisoncaseから販売されている蓋つきペンケースは、同じくApple Pencilの第1世代と第2世代用に設計されており、iPad Proの10.5インチ、12.9インチ、9.7インチに対応している。ゴムタイプだとiPadケースの大きさに左右されるため、ここは貼り付けるタイプとの違いとなってくる。
本革でできており、職人が手作りしたケースとの謳い文句通り、触った質感はかなり良好。高級感がありながらもあたたかみのあるデザインになっている。
色もレッドのほか、ブラウン、ブルー、ブラックと落ち着いた色合いが魅力的だ。
Apple Pencilを入れてみると、さすがのフィット感で取り出しにくさもなく、ちょうど良い大きさだと感じた。小さな筆箱を付けている気分で、文房具感があって個人的には好み。しかし、ゴムバンドタイプなので先程のペンケースよりも存在感があるため、好みが分かれそう。
ゴムバンドタイプなので、接着シールタイプと違っていつでも取り外しできるのも特徴の一つだ。
残念ながらダイソーのスタイラスペンを入れてみたところ、Apple Pencilより小さいのでケースの奥底に沈んでしまうこともしばしば。Apple Pencilと同等の大きさのスタイラスペンなら、ちょうど良いと思う。
着脱のしやすさとデザイン性、ホールド感を総合すればゴムバンドタイプのペンケースに一票。接着剤の劣化等も含めた耐久性も貼り付けるタイプより心配ないと感じた。
スタイラスペンが収納できるタイプのiPadケースをもとから選ぶのももちろんありだが、後付けできるペンケースも多く販売されており、今回2つのタイプを使って比較してみたところ、何の支障もなかったし、むしろケースにアクセントがついて良いなと感じた。バッグに入れて持ち運びをするときには、物と当たってゴムバンドがズレたりすることはあるが十分すぎる機能とデザイン性だ。
お気に入りのケースを買い替えずにペンも持ち歩くことができる。ノートと筆箱を持ち歩くように、iPadとペンケースの持ち運びもなかなか悪くはない。