電源タップの買い替えにエレコムの製品を推したいわけ 大きなACアダプタもスッキリ挿せる
考えてみればどれくらい使っているんだっけ?となかなか買い替えることのない電源タップ。おそらく10年近く買い替えていない気もするが問題なく使えている。しかし長期間の使用は火事の原因にもなり得るため、新しいものを探してみることに。検索してみると、デザイン性の高いものからほこり防止といった機能性まで優れた電源タップが多数販売されていた。
今回はその中でも、デザイン性と機能性に惹かれてエレコムの電源タップを購入してみた。
グッドデザイン賞も受賞したエレコムの電源タップ
数ある電源タップの中でも、シンプルなデザインが目を引いたのがエレコムの電源タップ『ECT-0103』。それもそのはずで、このシリーズは2019年度のグッドデザイン賞を受賞しており、洗練されたデザインが美しい。
見える場所に置く予定はなかったが、今後どういった場所でも置けるようにとデザイン性の高いものを選んだ。
色は黒と白の2色展開で、余計なボタンも付いておらず、スッキリとしている。
しかし、実際にコンセントを繋いで使うことを考えれば、種類の異なるアダプタやケーブルでごちゃついてしまうのは必然なので、このくらいシンプルな方が良い。
横から見ても上から見ても、スタイリッシュでデスク周りのインテリアにこだわりがある人にはおすすめなデザイン性の高さだ。
10個口なのにACアダプタを接続しても干渉しにくい
プラグ仕様は2ピン式で、差込口は10個口タイプ。
筆者がこれまで使用していた電源タップで一番困っていたのは、大きめのACアダプタを差し込むと隣の差込口と干渉して使えなかったことだ。
差込口がACアダプタに塞がれて、5個口が実際には4個口しか使えてないということがあった。結局どこにACアダプタを差し込むか、電源周りをうろうろして悩んでしまっていた。
10個の差込口のうち隅にある2個は少し離して配置しているので、ACアダプタを隣同士で差し込んでも干渉しないつくりになっている。試しに電源プラグとACアダプタを隣同士で差し込んでみると問題なくスッキリと収まってくれた。
差込口でのアダプタの干渉は意外とストレスなので、「ここに繋げたいのに」という問題をこの電源タップ一つで解決できるのは嬉しい。