ココリコ遠藤章造、愛車「センチュリー」の魅力を語る ハンバーグ師匠とコラボし「本当に優秀な車」
ココリコの遠藤章造と、“ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤がYouTubeでコラボ。遠藤が愛車であるトヨタの「センチュリー」を紹介した。
バイク好きで知られる井戸田は、車のエンジン周りにも興味があるようで、芸人の大先輩である遠藤に“車紹介”のオファーをかけた。井戸田が「遠藤さんの乗っている車って個人で運転するような車ではないんですよ。僕の認識では、とにかく会社の会長クラスが運転するような車」と語ってから、紹介された遠藤のセンチュリーは確かに風格たっぷり。2015年式でV型12気筒エンジン搭載、排気量は5000ccだという。
そんな遠藤は「これ令和元年の11月に購入して、約2年ちょっと乗っているんですけど、1度も後ろに乗ったことがありません」と告白。続けて「これは基本的に会長さんとかが後ろに乗って、優雅に移動する車のイメージもあると思いますけど、基本的に僕は運転専門です」と話すと、井戸田は「これ乗っているの、ほか中村玉緒さんくらいしか知らないです」と明かした。車好きが多い芸能界でも珍しいチョイスのようだ。
しかし遠藤は「これでセンチュリーは2台目」と告白した。初めて車を購入してから14〜15台乗り継いでいるそうだが、その遍歴の途中にセンチュリーがあり、現在またセンチュリーを愛車にしている。遠藤は「やっぱりゴルフをするときは長距離移動になるから、そのとき“センチュリー楽やった”となり、探して探してこの子と巡り合った」と再び購入することにした理由を明かした。
さらに井戸田が気になっていたエンジン周りについて遠藤が言及。「これは12気筒やけど、“ハイブリットか”っていうくらい止まっている時は静かやし、本当に優秀な車」と話すと、井戸田は「やっぱり会長さんクラスを運ぶとそうなりますよね」と納得していた。
そんな後部座席には至れり尽せりの機能は搭載。足を伸ばすこともでき、さらにマッサージ機能も備わっているそう。扉が開くと降りやすいように、座席も自動的に後ろに下がる仕様だったが、後部座席に乗ったことのない遠藤は「俺、これ知らんかった(笑)」と驚いていた。
約17分にわたり愛車の魅力を井戸田に伝えた遠藤。これまで遠藤は自身のYouTubeチャンネルで“センチュリーからの乗り換え検討動画”をたびたび公開してきたが、いずれも購入には至らなかった。誰でも簡単に乗ることができるわけではない、高級車センチュリーはやはり一度乗ってしまうと、その居心地の良さに離れることが難しい様子。遠藤のセンチュリー愛を強く感じさせる動画となっていた。
また今回のコラボは、約1週間前に交わした2人の口約束が実現されたもの。人気芸人の2人がこうしてフットワーク軽く共演するというのも、YouTubeの魅力といえるだろう。今後の2人の動画投稿にも注目したい。