ロンブー亮、愛車「スタタボ」と本当に別れるのか? YouTubeでディティールを紹介

 ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、所有するビンテージカー「トヨタ スターレットターボS(型式:EP71)」のディテールをYouTubeで紹介した。

【EP'71スターレットターボ再チェック】次の車に乗り換える前に、紹介しきれてなかった細かいところまで見せます。今更かい!

 亮は自身のYouTubeチャンネルで、青春時代に憧れていた国産旧車を買い漁るプロジェクトを推進。その一台目に選んだのが、「トヨタ スターレットターボS」通称「スタタボ」だった。

 「スタ・タボ」は、爆発的な加速力から「韋駄天ターボ」「ドッカンターボ」の異名を取る、1986年発売の国産スポーツカー。若かりし頃に知り合いに乗せてもらって以降その走りの虜になった亮は、昨年中古車販売店を探し回り、ついに購入することに成功した。その後、同年10月に納車され、久しぶりに「スタタボ」のスピードを楽しんでいた。

 しかし、一台をいつまでも愛でている暇はない。亮には本プロジェクトにおいて残り十数台ほどの欲しい旧車がある。理想は3ヶ月単位で乗り換えることだというから、さっさと次にいかなければならないのだ。ということで亮は、「スタタボ」納車から3ヶ月経過したことを機に、中古車ショップ巡りを再開するなど、買い替えの準備を進めていた。

 この度、亮は「【EP'71スターレットターボ再チェック】次の車に乗り換える前に、紹介しきれてなかった細かいところまで見せます。今更かい!」と題した動画を公開。「スタ・タボ」との残り僅かとなりつつある時間を愛おしむように、車の細部を紹介していった。

 亮の購入した「スタタボ」はかなり状態の良い部類に入るが、それでも年代物のクラシックカーであるため、やはり年季は入っている。純正のバケットシートは所々穴が開いており、座り心地は亮曰く「多少へたってる」「ホールド感とかない」とのこと。また、エアコンの効きはあまり良くなく、ラジオにいたっては壊れてて聴こえないという。

 さらに、エンジンルームを開けると、使い古された2E-TELU型インタークーラーターボが登場。まじまじと見つめながら亮は「ほんとによく走る。ほんとによく残っててくれました」と感謝を伝え、「なるべく劣化させないようにどうにか大事に乗っているので、次の方も楽しめると思います」と話していた。

 ちなみに亮は、現在新たな旧車探しに勤しんでいるものの、その反面「慌てることはない」と考えているのだとか。その理由は「スターレットターボとお別れするのがどんどん寂しくなってきているから」だという。果たして、本当にお別れしてしまうのか。手放すとしたら次にどんなクラシックカーに乗り換えるのか。引き続き、亮のYouTubeチャンネルに注目していきたい。

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