はじめしゃちょー、3億円の豪邸に住めない危機 救世主だいちぃの復活はどう作用する?
先日、地元・静岡に3億円の大豪邸を購入したことを公表したはじめしゃちょー。これまで彼のチャンネルでは外観や内装が紹介されており、新居での生活が秒読みかと思われたが、このほど公開された動画で入居が困難な状況にあることが明かされた。
8月28日投稿の動画で初披露されたはじめしゃちょーの邸宅は、4階建ての一戸建て。その内装/外装は、家が一軒建つほど高額なシステムキッチン、ビアガーデンとして利用できそうな開放感のあるバルコニー、広々とした駐車ガレージ付きの庭、ゲストルームを多数搭載した3階部分、ジャグジー付きのバスルーム&オーシャンビューのベランダを備えた4階部分など、はじめしゃちょーが「家というより要塞」と語る通りの豪華な仕様になっていた。
しかし、10月3日公開の「3億円の豪邸に住めません。助けてください。」と題した動画ではじめしゃちょーは「まだまともに居たこともありません」と述べ、この日を入れて5回ほどしか新居に滞在できていないことを告白した。
いまだに入居できない理由として、「電気、水道、ガス、周辺の掃除とか草むしりとかも含めてすべて自分でやらなきゃいけない」と言い、「あと、ネットが通ってない。YouTuberにとってネットが通っていないってほぼ住めないに等しいので、正直ここにしっかり住むのは時間がかかると思われます」と説いた。
昨年11月に長年暮らした静岡を離れることを発表し、現在は東京に拠点を移し仕事に勤しんでいるはじめしゃちょー。多忙ゆえに「最近まともに静岡にいられた時間がない」と漏らし、「もう住めん! もう住めんのよ! おうちの管理する時間なんぞ私にはない…」と頭を抱えた。
しかし、そんな悩める彼の前に救世主が現れる。それが、はじめしゃちょー率いるYouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバー・だいちぃだ。
2016年から長らく同グループのリーダーを務めただいちぃは昨年5月、「YouTube以外にやりたいことがある」として脱退を発表。ところが今年10月1日、はじめしゃちょーのチャンネルで公開された動画に久しぶりに登場し、「YouTube以外のやりたいこと」が「結婚」で、既婚者になればYouTuberを続けるのが難しいのではないかと判断したことが脱退の直接的理由だったと説明した。その上で、YouTuberをやりたい気持ちが再燃し妻にも了承を得たので、「もう一度働かせてほしい」と直訴。この要望をはじめしゃちょーが受け入れたため、再び「畑」のメンバーとして活動することが公表されたのだ。
脱退してわずか一年ほどで再び再加入を申し出るには、相当の覚悟がいったはずだ。そのため、だいちぃは「何でもやります」とはじめしゃちょーに宣言しており、この言葉通り今回、新居の管理人という大役を担うことになった。なお、だいちぃは前職で不動産関係の仕事に就いていたこともあって、住居関係には詳しいという。はじめしゃちょーは「うちの会社のスタッフだとおうちに詳しい人がいなくて、逆にこのタイミングで戻ってきてくれたのは奇跡」と喜んでいた。
心強い仲間に管理人を任せたことで、はじめしゃちょーの豪邸入居計画が加速することを期待したい。