はじめしゃちょー、“1億円掴み取りチャレンジ”を立て続けに実施 ンダホ、中町兄妹、Repezen Foxxも参戦する一大エンタメに

 はじめしゃちょーが、YouTuberへのプレゼント企画として立ち上げた、前代未聞の1億円掴み取りチャレンジ。9月11日に公開された動画でも、様々な人気YouTuberがこの前代未聞のゲームに挑戦した。

ヒカルに1億円の掴み取りさせたら大変な事になってしまった。

 「1億円掴み取り」が初めて行われたのは、8月15日に公開された動画でのことだった。この日のゲストは“金持ちYouTuber”のヒカル。はじめしゃちょーは以前ヒカルから高価な誕生日プレゼントをもらったお返しとして、人一倍お金が好きな彼のために、千円、五千円、一万円が合計一億円分投入された札束のプールと、ワイヤーで人を吊るして操作する大掛かりな装置を用意。ヒカルを装置にセットし、さながら人間クレーンゲームの要領で札束の海にドロップしたところ、クレーンのアームとなったヒカルの両腕には多額の現金が抱え込まれ、そのまま所定の場所に吐き出された。獲得金額は、なんと5000万円以上。たった1度のゲームで1億円が1/2となり、はじめしゃちょーが絶句したのは言うまでもないだろう。

【破産】いろんなYouTuberに1億円掴み取りさせたみた

 こうしたチート級の出費を防ぐべく、はじめしゃちょーは、現金を素手で掴み取るのではなく、配膳用のお盆で掬い取る方式に変更。また、参加YouTuberからは20万円を徴収することに決めた。20万円支払った以上、参加YouTuberはなんとか元を取ろうとするし、一方のはじめしゃちょーは20万円を超える出費を防ぐべくワイヤーを上下左右にゆするなどし、一枚での多くのお札を振るい落とそうとする……そんなゲーム性を持たせるためのアップデートだった。

 ところが、9月5日公開の動画では、水溜りボンド・カンタに227万1000円、ピアノ動画で人気のYouTuberの鈴木ゆゆうたに69万6000円を持っていかれた。前例のないゲームゆえ、やはり ゲームバランスの調整に苦労しているようだった。

いろんなYouTuberに1億円掴み取りさせたみた【Part2】

 とはいえ、そこは登録者数950万人を超える百戦錬磨のYouTuber。企画のゲーム性が低いとわかれば、現場で改善および修正する臨機応変な対応を見せた。はじめしゃちょーは、さいころの出目次第で、お金を掬うアイテムが変わるというルールを新たに追加。出目が1、2ならうちわ、3、4なら中型のお盆、5、6なら大型のお盆を使えるとした。その結果、この度9月11日に公開された動画では、運悪くうちわで挑戦することになった兄妹YouTuberの中町兄妹が35万6000円、元レペゼン地球で現Repezen FoxxのDJ社長&DJ銀太が18万5000円と、ようやくいい勝負をすることに成功していた。

 なおこの企画はまだまだ続くようで、動画の中では、YouTuberのてんちむをはじめとしたゲストを招いた第3弾の実施がアナウンスされていた。今後どんな猛者たちがこの夢の企画に挑んでいくのか、引き続き注目したい。

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