「月額0円」の格安プランはどんなメリット・デメリットがある? 4大キャリアの相次ぐ値下げ競争

「月額0円」プランのメリット・デメリット

格安プランの注意点、ahamoはどう動く?

 先日には冒頭で紹介したように、auからpovo 2.0が登場。こちらは基本料金が月額0円かつ、7日で1GBなら290円、30日で3GBなら990円、30日で20GBなら2700円……と、自由にデータ容量を「トッピング」として追加できるのが特徴だ。なおデータ容量が0GBでも、低速ではある128kpbsの通信が利用できる。

 楽天モバイルとpovo 2.0では、使い方次第では月額0円で回線を維持することも可能だ。ただし楽天モバイルでは180日間回線利用が確認されなかった場合、そしてpovo 2.0では180日間有料トッピングが利用されなかった場合、回線が解約される点には注意したい。

 auやソフトバンクが格安なネット専用プランを導入したことで、当然ながらドコモのahamoからも格安プランの登場が期待されている。上記のネット専用プランは地元の携帯ショップのサービスが利用できないのはデメリットだが、自分の利用状況にあわせて賢く新プランを利用したい。

(画像=KDDI、楽天モバイル、ソフトバンクより)

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