ヒカキンCh登録者1000万人突破、はじめしゃちょーらYouTubeスターが動画でも続々祝福 快挙の余波はいまだ止まず
一方、ヒカキンと同じくYouTube黎明期から活動を続ける物申す系YouTuberのシバターは9月10日、自身の公式チャンネルに投稿した動画で、「ヒカキン自身に登録者1000万人級の面白さはない。登録者30~40万人程度の面白さしかない」とキッパリ述べた。その上で、登録者数1000万人に到達できた要因を「YouTubeを始める時期がよく、トップに立ってからずっと注目され続けたから」「やらかさなかった(大きなスキャンダルがなかった)から」と分析し、「俺もあと2年前にYouTubeを始めてたら、変わったかもしれないなぁ……」とぼやいていた。
ヒカキン自身も9月12日、「ヒカキン1000万人突破生配信の裏側」と題した動画を投稿し、歴史的生配信直後の様子を公開した。生配信開始時点で、「HikakinTV」のチャンネル登録者数は998万人。開始わずか10数分で2万人を軽く超える登録者を獲得したことについて、ヒカキンは「10年やってきてるから、いくらブーストがかかったとしても大体その想定はわかる人なのね。それを10倍くらいで超えてきてて……」と、改めて驚きと喜びを語った。
ヒカキンによると、生配信前からTwitter上では「登録者数1000万人を突破させてあげよう」というファンの活動が活発化し、何度もトレンド入りしていたとのこと。こうした動きが自然発生的に起こるのは、目標を達成するまで、たとえ喉がつぶれても何十時間でも配信を続けるであろうヒカキンのワーカホリックぶりとYouTubeへの情熱、そして実直な人柄を多くの視聴者が知っているからに他ならない。
9月14日時点で1000万人を通り越し、登録者数1010万人を数えるヒカキン。これからも、YouTuberのトップオブトップとして、登録者数1500万人、2000万人へ向けて邁進していくに違いない。