小沢仁志が『龍が如く0』久瀬と対面 本人がプレイするゲーム実況が面白い

小沢仁志“本人”が、『龍が如く』久瀬と対面

 YouTubeで人気のゲーム実況動画。その中には、フェイスキャプチャー技術によってゲーム世界の中で活躍する“ご本人”が、自身の出演作をプレイする動画も存在する。

 俳優の小沢仁志が7月10日、自身の公式YouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志 / 小沢仁志」に公開した動画で、自身が出演した『龍が如く0 誓いの場所』の実況プレイを行った。

 極道の世界で繰り広げられる抗争や人間ドラマを描く、和製オープンワールドゲームの金字塔『龍が如く』。同シリーズで屈指の名作として知られる『龍が如く0』にて小沢は、主人公・桐生一馬の前に幾度となく立ちはだかる、極道組織・久瀬拳王会の会長「久瀬大作」を演じている。

 このほど公開された「【龍が如く0】ついに登場!久瀬大作【小沢仁志のゲーム実況】#Yakuza0 #Kuze」と題した動画で小沢は、自分の分身である久世とプレイヤーとして初対面を果たした。

【龍が如く0】ついに登場!久瀬大作【小沢仁志のゲーム実況】#Yakuza0 #Kuze

 久世の顔を見るなり小沢は「俺、怖すぎんだろ!」と一言。スタッフから「結構似てると思いますけど……」と言われると、「そうか?」と首を傾げた。久世は『龍が如く0』におけるいわゆるボスキャラだ。普通、ボスとの戦闘は一度で済むものだが、久世は主人公・桐生への私怨から何度もリターンマッチを仕掛けてくる厄介な存在で、ゲーム中の戦闘は都合5度に及ぶ。

 小沢は以前『龍が如く0』をプレイした小学生からサインを求められたと言い、「ちょっと待てよ。じゃあ、てめえはクリアしたってことは俺を5回も殴り倒したのか? と。『踏んづけてやったー』とか言われるの、小学生に(笑)」と笑いつつ、「ちょっと俺(久世)と戦ってみたい気がするよね」と話していた。

 様々な有名芸能人がフェイスキャプチャーにて登場する『龍が如く』シリーズには、こうした、ゲームの中の自分と対面を果たす実況プレイ動画をいくつも撮れる素地がある。

宮迫(南雲)本人が龍が如く6を実況プレイしてみた

 『龍が如く6 命の詩。』に出演する雨上がり決死隊の宮迫博之も、昨年3月28日に公開した「宮迫(南雲)本人が龍が如く6を実況プレイしてみた」と題した動画で同作をプレイ。自身が演じた広島の極道・南雲剛と対峙した。

 『龍が如く6』では、ゲーム開始早々に南雲の戦闘が発生する。宮迫は主人公の桐生となってゲームを進めいていくわけだが、自分の操作キャラが桐生ではなく、南雲だと勘違い。桐生として南雲と戦いながら、フルボッコにされる自身の分身に対して「南雲! なにしてんねん! 南雲!」と叫び、途中でようやく「ああ、そういうことか! 俺が桐生をやってんのか。俺が桐生を動かしてたのか。南雲やと思ってた」と気付いていた。

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