次期「PS VR」には4K解像度やアイトラッキングが搭載?  VR業界の旗振り役となるか

次期「PS VR」はVR業界の旗振り役となるか

 ソニーは次期VRヘッドセット「次期PlayStation VR(以下、次期PS VR)」を2022年以降に発売すると発表した。事前情報によれば、初代モデルから大幅にデザインも機能も強化されるようだ。

革新的な家庭用VRデバイスとして登場

 ソニーがPS VRを発売したのは、4年以上前の2016年10月に遡る。PlayStation 4(以下、PS4)の周辺機器として登場したPS VRは、先進的なデザインとゲーム機さえあれば遊べる敷居の低さ、そして当時としては十分な表示品質により、ヒット商品となった。

 ただし、問題点がなかったわけでもない。PS VRとPS4の接続にはVRヘッドセットだけでなくプロセッサーユニットを含めた複雑な配線が必要で、気軽に遊ぶといったスタイルではなかった。またその画質も、後年登場したPC向けのVRヘッドセットに比べると見劣りがした。

 このような状況の中、PS VRの対応タイトルは発売当初は数多く登場したものの、徐々にその数は少なくなり、現在はほぼ新規タトルの提供が止まっているのが現状だ。

待望の後継モデルの発表

 PS VRの投入は成功とも失敗とも言い切れないものだったが、その先進的なコンセプトを評価する声は多く、後継モデルの投入が待たれていた。そんな中、ソニーは今年2月に「次期PS VR」を2022年以降に発売すると発表。多くの初代PS VRファンを熱狂させた。

 現時点では次期PS VRの詳細は明かされていないものの、PS5にケーブル1本で接続でき、また解像度や視野角、トラッキングや入力システムの改良が宣言されている。

 さらに後日、ソニーは次期PS VRのコントローラーシステムを公開した。手のひらを覆うオーブ型の本体は、最新のVRコントローラーの流れを取り入れたデザインだ。また指に抵抗感を伝える抵抗感のある「アダプティブトリガー」や、先進の振動機能「ハプティックフィードバック」、タップ操作で指を認識する「フィンガータッチ機能」が搭載される。さらに、次期PS VRからのコントローラーのトラッキングも可能だと明かされている。

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