ヒカル、ラファエルに借りたアルファードを青森の駐車場に放置 “何でもあり”のコラボが復活へ

 金持ちYouTuberのヒカルが、親交の深いラファエルから借りた車を青森の駐車場に置き去りにして、キーだけ返すドッキリを仕掛けた。

 ヒカルは6月2日、自身の公式YouTubeチャンネルに「【ドッキリ】ラファエルから借りた車を北海道の有料駐車場に置いて鍵だけ返したらブチギレたww」と題した動画を公開。動画冒頭、「ラファエルに車を借りて、それを北海道の有料駐車場に置いて、鍵だけ返すドッキリをやっていきたいと思います」と趣旨説明をした。

【ドッキリ】ラファエルから借りた車を北海道の有料駐車場に置いて鍵だけ返したらブチギレたww

 互いに動画の企画に大金をつぎ込むバブリーなスタンスのYouTuberとして親和性が高く、これまで幾度となくコラボを繰り返してきたヒカルとラファエル。一時は、物申す系YouTuber・シバターを交えたYouTuberユニット「炎上軍」として、また、ヒカルが設立したYouTube事務所「NextStage」の立ち上げメンバーとして一蓮托生の活動を続けていたが、ここ4か月ほど共演がなかった。

 今回のドッキリは、「YouTubeの企画用に使う車が足りない」というニセの理由で、ラファエルから彼の所有するアルファードを貸してもらい、その足で北海道まで運転して現地の有料駐車場に置き去りにし、ヒカルたちは公共交通機関で帰ってくるというもの。

 ヒカルは「この4か月間のたまったものを全部ぶつけたいなっていう想いで生まれた企画です」と意気込んだ。ラファエルにレンタルをお願いすると、思惑通り「あー、いいっすよ」と即OKをもらっていた。ちなみにラファエルも、2月7日に公開された動画の企画用に、ヒカルの所有する約2500万円相当のマセラティを借りている。互いの車を気軽に貸し借りする当たり、2人の信頼関係の強さがうかがえる。

 ラファエルのアルファードと同車のキーを借り、真夜中に東京を出発したヒカル。その車中、スタッフから「4か月ぶりに会って、これをされたら、(ラファエルは)信用できないのでは?」と聞かれると、ヒカルは「喜ぶやん、絶対。逆にうれしいと思う」と断言した。続けて、「俺、ラファさんとは戦友やと思っとるから。一緒にYouTubeの戦国時代を駆け抜けた一人」と表現し、「お互いが大きくなるにつれて方向性も明確になってきて、独り立ちして、お互いの力を使わずに自立したみたいな状態になって。動画を撮る回数が減っていったりしたけど、でも、ラファさんと撮ってる動画っていまだにめっちゃ覚えとるし、『過去の動画でどれが良かったですか』って言われた時に、出てくるもんなラファさんの動画って」と、ラファエルへの思い入れの強さをうかがわせた。

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