“金持ちYouTuber”ヒカル、ラファエルの高級車・アルファードを爆破 テレビ並みの大掛かりなドッキリ企画に
金持ちYouTuberのヒカルが10月16日、自身の公式チャンネルで親友・ラファエルのアルファードを爆破するドッキリ動画を公開した。
4580万円で「ロールスロイス カリナン」を購入したり、親交のあるドン・キホーテの社長から2000万円相当のメルセデスベンツを譲り受けたり、アイスのスーパーカップをスーパーカーと間違えたスタッフが白いフェラーリを購入してきたりと、ラファエルの動画には、車を登場させる企画が多い。
先日も、チョコレートのアルフォートを買ってくるよう命じられたスタッフが、うっかりトヨタの「アルファード」を購入してくるという、フェラーリの時と同様の「聞き間違えドッキリ」を仕掛けられたばかり。
このほど公開された「親友ラファエルのアルファード爆破してみた」でヒカルは、そのアルファードを爆破すべく、茨城県の採掘場に「金を発掘する」というダミー企画でラファエルを呼び出した。タイトルは刺激的だが、もちろん、本当に爆破するわけではない。実際には、アルファードの周りに火薬を仕込んで爆破しているように見える演出をするだけだ。とはいえ、「最大級のドッキリをプレゼントしたい」という意思のもと、消防署の許可を取り、特殊効果の担当者、建設会社のスタッフなどその道のプロを用意し、リアルな爆破を目論んだ。
採掘場に到着すると、ヒカルとラファエルはスコップ片手に金発掘に挑戦。土を掘りながらヒカルが「こんなところダイナマイトとか埋められてそうな気もしますけどね」と言うと、ラファエルは「不発弾とかそういうのね」とつぶやき、しっかりとフラグを立てた。
一通り作業を終えると昼休憩へ。昼食を囲んでの雑談中、ヒカルは「(土の中に)爆弾とか埋め込まれてそう。ラファさんふざけてそういうのナシですよ。変なドッキリとかナシですよ」と大胆にも切り出す。ラファエルが「ないない。打ち合わせなしでそれはないです」と否定すると、ヒカルは「ラファさんが手を挙げた瞬間に爆発するみたいな……」とほのめかした。