はじめしゃちょー、GACKT直々のメイクで“ヴィジュアル系”に変身 業界の垣根を超えた豪華コラボに注目
トップYouTuber・はじめしゃちょーと、ミュージシャンであり、昨今では“一流芸能人”として知られるGACKTが、動画内で豪華コラボを果たした。
初対面のふたりは5月31日、お互いのYouTubeチャンネルでコラボ動画を投稿。はじめしゃちょーは「GACKTさん。オレGACKTさんみたいになりたいっス。」と題した動画で、まるで城のようなGACKT邸に潜入した。"真の男の魅力”をGACKTから盗むべく1日密着。「YouTubeで見るまんまだね」と、動画を普段から見ていることを明かすGACKTに、はじめしゃちょーは感激していた。
そのオーラに圧倒され、GACKTを「先生」と呼ぶなど、大物への“忠誠心”を見せるはじめしゃちょーだったが、徐々にそのはしゃぎっぷりや彼特有の大胆さが露わになっていく。筋肉系YouTuber・ぷろたんも冷や汗をかいたGACKT流トレーニングに果敢に挑戦したり、TVで披露される度にその豪華さを共演者にツッコまれていた、古代ギリシャ風の大浴場に思いっきりダイブするなど、爪痕を残していた。
そして、今回のコラボの見どころとしては、なんと言っても、「GACKTちゃんねる」で披露されたはじめしょちょーのヴィジュルア系メイクだ。
GACKTと言えば、90年代「ヴィジュアル系」ムーブメントを代表する伝説のバンド・MALICE MIZERの2代目ボーカル。宝塚歌劇団のようなハイクオリティの衣装や白塗りのメイクで他のヴィジュアル系バンドとも一線を画しており、そこで貴公子のようなポジションを担っていた。
対するはじめしゃちょーも過去に写真集を2冊発売しており、186cmの長身とその甘いマスクでもファンを魅了してきた。そんなはじめしゃちょーが今回、GACKTにお願いしたのは、バンド脱退後にソロ第一弾としてリリースされた22年前の作品『Mizerable』時代のGACKT風メイクだ。