ビクトリア朝時代のバターの作り方って? イギリスの伝統文化や歴史的建造物を捉えたYouTubeチャンネル

 「イングリッシュ・ヘリテッジ」はイギリス政府が英国政府が歴史的建造物を保護する目的で設立した組織。また、その正しい知識や魅力を多角的に伝える活動をしている。

 海外を訪れるのもハードルが高いこのご時世。イングリッシュ・ヘリテッジのYouTubeチャンネルでは、イギリス、中でもイングランドの歴史・伝統文化を魅力的な映像で楽しむことができる。

 最初に紹介するのは伝統的なバター製法を解説した「ビクトリア朝時代のバターの作り方」。



 特徴は、物語仕立ての構成と、その多くが歴史ある建造物で撮影されているということ。こちらの、撮影地は、エセックスにある宮殿「オードリー・エンド・ハウス・アンド・ガーデンズ」。イギリスに旅行することがあれば、ぜひ訪ねてみてほしい場所だ。



 かくはん機に牛乳を注ぎ、なんと1時間も手作業で回す。


 また、再生回数の多いこちらの動画には日本語字幕も用意されている。映像のみならず、イングランドに関する様々なトリビアを楽しむことができる。時折はさまれるイングリッシュ・ジョークにも注目してみよう。


 清潔な布巾でよく水分を搾り取る。



 その後、塩やハーブを混ぜ込んで出来上がり。なんとも贅沢な手作りバターが完成した。

 次に紹介するのは、定番のメイクアップチュートリアル動画。だが、その切り口はエリザベス女王のメイクにインスパイアされたもの。

 ファッション史の研究者で作家のアンバーと、メイクアップアーティストのレベッカが当時のメイクを実演と主に解説していく。


 なんと、当時のベースメイクは卵白を使用していたそう。それを動物の毛で造られたブラシで塗っていく。



 その後も、身体に有害なものを除けば、原則当時と同じマテリアルを使用してメイクを施している。 


 こうして完成したメイクがこちら。当時のメイクをファッションに身を包み、歴史ある宮殿に佇む姿は優雅だ。

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