『恋ステ 2021冬 Tokyo』第2話ーー男子3人から想いを寄せられるここが選んだのは?

『恋ステ 2021冬 Tokyo』第2話レビュー


 ヒナは、とらいの私服のテイストが意外だったと話し、“ストリート系が好き”だと伝えた上で、来週はお互いにパーカーを着て合わせようとリンクコーデを提案。また、とらいから「2ショットに誘うわ」という言葉を引き出せていた。初日の水族館で一緒に撮ったプリクラが一気に2人の距離を縮めたようだ。


 自分のところに“ここが来て欲しい”と願う男子3名―とらい 、せいや(若林星弥)、ユウム(山口ユウム)ーがいる中、彼女がラストデートの相手に選んだのはせいやだった。さらに、初日早々に2ショットに彼を誘ったひまりも一緒だ。


 東京タワーをバックに写真を撮り距離を詰めるこことせいやに対して、ひまりもとにかく「今、一番気になっているのがせいやくん」だと想いの丈を伝える。


 誰も自分の元に来なかったユウムは、「覚悟は出来ていたためショックではないけど、正直悔しい」とこぼす。ただ、「まだ1週目で相手も迷っているだろうから、その中で相手を詰めるようなことをしても逆効果」と冷静な態度を見せた。

 次週、そんなユウムと、彼の名前を第一印象で気になる相手として挙げていたひまりが急接近するようだ。

 さらに2週目は男子から女子を誘う「ファーストデート」というまた新しいスタイルが導入される模様。そうなると、今度はとらいが誰を真っ先に誘うのか気になるところだ。また、今週交わされた様々な「翌週への持ち越しの約束」がどう果たされるのかも見ものである。

■佳香(かこ)
元出版社勤務。現在都内OL時々ライター業。三度の飯より映画・ドラマが好きで年間の劇場鑑賞映画本数は約100本。Twitter:https://twitter.com/Tominokoji

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