ヒロミ、井戸田潤、中尾明慶……ホンダ・カブのカスタム動画がYouTubeでヒット中 ポイントは“憧れよりも共感”?
ここ最近、芸能人の間でホンダのバイク「スーパーカブ」(ハンターカブ)をカスタムするYouTube動画が密かなブームになっている。
2017年にシリーズ生産累計台数1億台を達成したホンダのスーパーカブ。同モデルに思い思いのカスタムを施し、自分だけの一点ものに仕上げていくのが、カブオーナーたちの楽しみだったりする。
1月26日、芸能界屈指のバイク好きとして知られるヒロミも自身のYouTubeチャンネルでカブをカスタムする動画を公開した。「KAWASAKI 900 Super4」や「ホンダ・ドリーム CB750 FOUR」「ハーレーダビッドソン FXSTSB バッドボーイ」など様々なバイクを所有しているヒロミだが、少し前に同世代の友人たちから勧められたこともあって、2020年発売の新モデル「ハンターカブ ホンダCT125」も購入したという。
ヒロミは「このままでも可愛いんですけど、ちょっとゴツゴツしてるので」として、自宅のガレージで作業を開始した。「こんなに面倒くさいんだってくらい面倒くさいな(笑)」とボヤキながらも、コツコツとパーツの取り外し&取り付けを行うヒロミ。こうして、シルバーのやや無骨な印象のマフラーが、細身のマットブラックのマフラーに取り換えられたことでスマートな印象になったカッコ可愛い改造カブが完成。その出来栄えにヒロミも満足気で、「これでどこか走りに行ってみたいと思います」と語っていた。
そのヒロミとともに、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)のバイク芸人回に出演していた、“ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤も、先日「ハンターカブ ホンダCT125」を納車したことを自身のYouTubeチャンネルで報告した。
井戸田の愛車といえば、ビビットなピンク色に塗装された「ハーレーダビッドソンFXDローライダー」。これと同じ色に購入したばかりの「ハンターカブ」を塗装すると言い、そのことをバイク販売店のスタッフに伝えると「本当に塗っちゃうんですか?」と驚きを露わにしていた。そんな店員のリアクションをしり目に、井戸田は買ったその日のうちに塗装を開始。そして、鮮やかなグローングレッドのハンターカブは、ハーレーとお揃いの“井戸田カラー”に生まれ変わったのだった。