チョコレートプラネットがYouTubeで発揮する“天才ぶり” 「悪い顔選手権」という発明に迫る

 チョコレートプラネットのYouTubeチャンネルで公開された「悪い顔選手権」の動画が大きな注目を集めている。

【企画】悪い顔選手権

 「悪い顔選手権」は、チョコプラの長田庄平と松尾駿が、万が一逮捕されるようなことになった場合、ニュース番組でどちらが「悪い顔」をできるかを競い合うという企画。事前に撮影した悪い顔をしている互いのVTRを鑑賞しながら、「これは金塊強盗に見える」「これは暴力系だな」などと、2人で寸評していくというものだ。



 多くの人が報道番組などで日々目にする容疑者たちの悪相。それをメタ視点的にフィーチャーし、見ている人に「こんなやついそう」と思わせるあるあるネタに昇華するあたり、なんとも秀逸だ。

 本動画は、昨年11月16日にチョコプラの公式チャンネルで投稿されるや否やバズりにバズって、現時点で416万再生(2月1日現在)を記録している。大反響につき、1月25日には第二弾動画も公開。仲の良い先輩芸人・インポッシブルに「悪い顔」をしてもらい、そのVTRを見ながら再びチョコプラの2人がどんな罪を犯していそうか語り合うというスタイルで、こちらも211万回再生と好評を博している。

悪い顔選手権【インポッシブル編】

 「悪い顔選手権」の旋風は、チョコプラチャンネルの中だけでは納まらない。既に企画を模倣するYouTuberが何組も現れており、また、1月16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組「1億3000万人のSHOWチャンネル」でも紹介され、実際にスタジオゲストとして呼ばれていたガンバレルーヤのよしこが「悪い顔」に挑戦したりもしていた。

 この企画の何が優れているかといえば、悪い顔をする人物さえ入れ替えれば、複製もシリーズ化も容易にできるところだ。さらにいえば、チョコプラありきの企画ではなく、それこそクオリティはともかくとして、素人YouTuberにも手軽に真似できてしまう。つまり、『ガキ使』の「サイレント図書館」や「ききシリーズ」、フジテレビの「逃走中」のように、フォーマットとして優秀なのだ。

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