東海オンエアはだから面白い りょう&虫眼鏡の“常識人コンビ”が壮絶罰ゲーム実施へ
6人組の人気YouTuberグループ・東海オンエアは「十字架」(罰ゲーム)が大好きだ。と、言い切ってしまうと語弊があるが、リーダーのてつやは罰を背負うことにどこか快楽を感じる“エンタメ人間”で、メンバーもある程度、視聴者を楽しませるためだったら仕方がないと甘受している面がある。
東海オンエアの罰ゲームは、その場で終わるものばかりではない。特に一定期間、服装や語尾、一人称などを限定される罰ゲームは大きなストレスに違いない。それは動画撮影外の時間でも貫徹され、「ごわす」「だってばよ」など、語尾変更は日常のコミュニケーションに支障をきたすことも多い。また、「ファラオの格好」など服装の限定においては、ただでさえ人気者の彼らを悪目立ちさせ、人だかりを作ってしまう。動画を見ている分には楽しいが、自分に置き換えて考えてみると背中にイヤな汗をかいてしまう。
そんな罰ゲームが、気合いを入れて準備をした対決によってもたらされるのではなく、唐突なジャンケンや、運任せのゲームで降りかかってくるのが東海オンエアだ。そのことを再認識させられる動画が1月17日、公開された。
この動画で展開されたゲームのルールは、ほぼババ抜きと同様。同じ罰ゲームが書かれたカードが2枚あり、ペアが揃ったらその罰を背負わなければならない。参加したメンバーは、以下の通り。
リーダーのてつやとともに、素行から個性が爆発しており、ファラオのコスチュームが普段着より地味、ということにすらなったしばゆーという、罰ゲーム耐性が高い二人。そして、元小学校教員の虫眼鏡、基本的にクリーンなイケメン担当(本人は否定)のりょうという、いわば常識人チームの二人。計四人でこの死のゲームに臨んだわけだが、これがとんでもない結果になってしまった。以下、ネタバレありなので動画を観てから読んでいただきたい。