吉本興業退社のオリラジ、先行き心配される藤森慎吾も“盤石”だと言える理由

 昨年末に吉本興業を退所したオリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾。12月28日夜にYouTubeで配信された緊急会見にて、中田は「主体としてYouTubeでの発信になっていく。ライブやミュージックビデオ、オリエンタルラジオの番組もYouTubeから配信していこうと考えている」と語っている。

【緊急会見】オリラジ吉本興業独立までの経緯(前編)

 また、同会見にて、「2025年までに武道館でライブをしたい」と構想を明かすなど、リアルイベントの開催にも意欲を見せているが、長期化するコロナ禍と中田が3月にシンガポールへの移住する現状を踏まえれば、当面、YouTubeでの個人活動に重きが置かれると考えて間違いなさそうだ。

 中田といえば、“教育系YouTuber”として有名。世間的関心事や話題の書籍などをホワイトボードで解説するメインチャンネル「中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY」は、お笑い芸人最多の登録者数336万人(1月4日現在)を誇る。そのほか、毎回1つのテーマを掲げてトークをする「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」(登録者数34万人)、英会話を学ぶ「中田敦彦の英会話 – NAKATA WORLD」(6.66万人)と2つのサブチャンネルを運営しており、確かな人気を得ている。

 加えて中田は、雨上がり決死隊・宮迫博之とYouTubeトークバラエティ番組「Win Win Wiiin」を共同運営。11月21日に手越祐也、12月19日に西野亮廣をゲストに招いた動画が投稿されているところを見る限り、月に1度程度のペースで配信していくものと見られる。おそらくは、海外に在住しながら時折日本に帰って来て仕事をする渡辺直美やGACKTのようなスタイルで、同番組を継続していくのだろう。

 一方の藤森だが、メインチャンネル「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」の登録者数は55.4万人(1月4日現在)。玉石混交の芸能人YouTuberの中では成功の部類に入るが、トリプルミリオンを達成している相方に比べるとやや寂しい数字と言わざる得ない。

 さらに、藤森のチャンネルでは、“とびちゃん”こと飛松マネージャーとのドライブ動画が確かな再生回数を稼ぎ出すキラーコンテンツとして人気を博していたが、藤森が吉本興業所属タレントではなくなったため、新作の公開は難しくなる。事実、昨年12月31日には「藤森が大好きな笑顔のかわいいマネージャー”とびちゃん”ありがとう!」と題したお別れ動画も投稿していた。

藤森が大好きな笑顔のかわいいマネージャー”とびちゃん”ありがとう!

 オンラインサロン含め、確固たるベースがある中田に比べると、藤森の独立は心もとないようにも見える。しかし、中田は6月3日「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」にて公開した動画の中で、芸能人YouTuberが増加している現状を鑑みて「これから芸能人同士でコラボする時代が来る」としたうえで、「藤森は強いと思うな。友だち多いからね」と予言していた。

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