高級車3台所有のYouTuberセイキン、ついにフェラーリを購入 ヒカキンとのドライブ動画に見た“YouTuberドリーム”
2020年の年の瀬にまたもやYouTubeを通じて羽振りのいいニュースが届いた。トップYouTuberのセイキンがついにフェラーリを購入した。
YouTubeでは“車に関する動画”が一つの人気コンテンツ。過去には、“金持ちYouTuber”ヒカルが2500万円の「マセラティ」を、ラファエルが3000万円相当の「ランボルギーニ」を購入したことが話題になり、ほかにも“YouTuberドリーム”を体現するように高級車に乗っているクリエイターは少なくないが、日本を代表するYouTuberであるヒカキンは車よりもっぱら腕時計で、兄のセイキンが大の車好きとして知られている。
セイキンは「ランボルギーニ アヴェンタドールS」「レクサス LS 500h」「トヨタ アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ」とすでに3台の高級車を所有していることを明かしている。そんななかで公開されたのが、今回の「フェラーリ」購入動画だ。成功するのはほんの一握りとはいえ、やはりYouTuberというのは夢のある職業だと感じざるを得ない。
今回の動画でセイキンは、弟・ヒカキンに対し購入した「フェラーリ F8トリブート」の魅力を熱弁。「ランボルギーニは全て直線でデザインする。それに対して、フェラーリは曲線美が魅力。滑らかな曲線がデザインの特徴でオシャレなんだよね」と語り、車にあまり興味のないヒカキンも助手席に座りその軽やかな走りに「すごいソフト! これは静かだし、スピードも出したくなっちゃうね」と興奮気味だ。
そしてペーパードライバーのヒカキンも運転してみることに。運転席に座り「乗りやすいね。ゲームしているような感じ。ハンドル切ったら思った通りに曲がってくれるし、すごい、運転しやすいね」と乗り心地を絶賛。セイキンも「(ペーパードライバーの)ヒカちゃんでも運転できるくらいだからね」とコメントした。
最後にヒカキンが「僕は車の素人ですけれど、これでこのフェラーリのすごさが伝わったんじゃないかな」と語ると、セイキンは「普段(ヒカキンは)あまり運転しないからわからないかも知れないけれど、踏まなければ静かだし、踏んだらもの凄い音が鳴る。その一方で、ドライバーの意思みたいなものも読み取ってくれる。その機能が独特ですごい。だからよくフェラーリは“生き物みたい”と言われてるんだよね」と再び熱を込めた。