水だけでソーセージを作るとどうなる……? エキセントリックな料理YouTuberがブレイク中
家で過ごす時間が増えてきた最近、少し凝った料理作りにはまる人もいるだろう。今回はエキセントリックな料理チャンネルを紹介する。
「オーディナリー・ソーセージ」はアメリカの料理系YouTubeチャンネル。主な内容は手作りソーセージの調理過程を紹介するというもの。開設からわずか2ヶ月足らずで大人気YouTuber「penguinz0」の動画で取り上げられ、一躍話題となった。
チャンネル名のオーディナリー・ソーセージは、日本語で普通のソーセージという意味。だが、取り上げられるレシピは変わり種が多数。
例えば「ロブスターソーセージ」。ロブスターを丸ごと具に使った贅沢な1品だ。
茹でたロブスターの身をほぐし、腸詰めににして茹でた後にこんがりと焼けば完成。「普通」のソーセージというのには違和感があるが、美味であることが想像できる。
ロブスターソーセージからもわかるように、オーディナリー・ソーセージの大きな特徴は、余計なものを加えず素材の味をそのまま生かすこと。しかし、時には予想もつかない材料からソーセージを作ることも。
こちら「カーネルボックス全部使ったソーセージ」では、ケンタッキーのチキンやコールスロー、ビスケットでソーセージを作っている。
ケンタッキーの人気メニューを凝縮したソーセージが完成。正直、すりつぶして混ぜ合わせるなど調理過程ではグロテスクに思える箇所もあったが、完成品は、意外にもおいしそうな仕上がりだ。このように、独創的な手作りソーセージを展開するオーディナリー・ソーセージ。だが、中には明らかに様子がおかしいものもある。