SixTONESの“ジャニーズ入所秘話”から伝わる、メンバーの確かな個性 ジャニー喜多川氏との出会いのエピソードも

 1STトークでは、6人の入所エピソードが語られる。これまでアイドル誌などを中心に明かされてはいたものの、YouTube動画としてコンテンツが残れば、新たに彼らのことを知った人も情報を検索しやすくなるのが喜ばしいところだ。田中は「2008年4月20日に母の応募で」とジャニーズ事務所に入った経緯を話していくうちに「それこそ、1STジャニーは……」と、創業者であるジャニー喜多川氏との出会いの話になっていくところに“ジャニーさん愛“が感じられて微笑ましい。

 すると、ここで森本が「ここでちょっと初出し情報しますね」とサプライズを用意してくるところがさすがだ。2006年10月頃に中華料理店でジャニー喜多川氏に会い入所した、というのがこれまで森本が語ってきた入所のきっかけ。だが、実は“1STジャニー“はもっと前にあったというのだ。それが2004年のことで、なんと当時森本は小学校1年生だったそう。さらに、そこから「最初にダンスを教えてもらったのが、きょも」と“1ST”ダンストークに発展していくからSixTONESのトークは面白い。他にも続々と明かされた1STトークは、ぜひ動画でチェックしてほしい。

 個性的なエピソードを持つメンバーが集まったSixTONES。きっと彼らならこの先も枠にハマらない活躍に繋がっているはず。そんなワクワクを抱くことができるはずだ。

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