狂気に満ちた行動&発言に視聴者も戦慄! 『M 愛すべき人がいて』田中みな実の名シーン5選

『M 愛すべき人がいて』田中みな実の名シーン5選

 鈴木おさむが脚本を手掛けたテレビ朝日とABEMAの初共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットを記録した。

 主人公の経験する純愛や過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦いなど、ハラハラドキドキのジェットコースター・ラブストーリーが見どころの本作。

 中でも大きな話題となったのが、嫉妬に狂う秘書を怪演し話題を呼んだ田中みな実演じる「秘書・姫野礼香」である。ここからは、狂気に満ちた演技で視聴者に戦慄を与えた、田中みな実の名シーン5つを紹介しよう。

名シーン①「私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」


 第1話から、俳優・三浦翔平演じる敏腕プロデューサー「マサ」の秘書「姫野礼香」を演じる田中みな実の怪演には大きな反響が寄せられた。

 「まだ離婚するつもりないのかな?だってさ、私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」

 過去の「とある事件」を逆手にマサを脅迫する礼香。さらに彼女は、マサが肩入れする物語の主人公「アユ(安斉かれん)」の存在を疎ましく思い、ふたりの関係を引き裂こうと手回しする。

 初回から暴走する様子に、視聴者からは「何このキャラ!?」「昼ドラか!」「こういうクセのある役演るのうまい」など、多くの反響が寄せられた。

第1話視聴はこちら

名シーン②「ゆるさなーーーーーーい」

 
 第3話にて事務所を訪れたアユを待ち構えていた礼香。彼女は不気味に眼帯を外し、マサとの過去について触れた。「あたしのこの目はね、あの人に奪われたのよ。だからマサさんは約束してくれたんです。一生わたしの目になるって」とアユに言い放つ。

 「わたしの大切なもの、奪わないでね?そんなことしたら私……ゆるさなーーーーーーい」

 この狂気に満ちた発言に、視聴者は戦慄した。

 礼香の知られざる過去を描いた田中みな実主演のスピンオフドラマ『L 礼香の真実』(2020年6月〜7月配信)で第1話からこのフレーズが登場。この事からも、このフレーズに対する話題性の高さが伺える。

スピンオフドラマ『L 礼香の真実』

第3話視聴はこちら

名シーン③「メモリーオブマサ!」


 アユを目に掛けるマサに、「あの娘に惚れてるわけじゃないわよね?」「奥さんと別れたんだから、私と結婚してくれるんだよね?」と詰め寄る礼香。彼女はおもむろに一冊のアルバムを取り出す。

 「じゃーん!メモリーオブマサ!」

 それは、マサとの思い出をまとめたアルバムだった。1ページずつマサに見せつけ、さらには婚姻届をつきつけるなど狂気じみた行動を連発する礼香。そんな常軌を逸した行動に、SNS上では、「礼香ヤバすぎる...」「今回も田中みな実の存在強し」「『メモリーオブマサ』が頭から離れない!」との声が上がった。

第3話視聴はこちら

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