『M』田中みな実演じる「姫野礼香」の過去編『L 礼香の真実』にみた“アブない献身ぶりのルーツ”

『L 礼香の真実』1~4話レビュー

 出演作は毎回話題になり、自身初の写真集の売り上げも絶好調。コスメなど、彼女の愛用品を女性たちがこぞって買う“田中みな実買い”という社会現象まで巻き起こしている田中みな実。現在放送中のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日×ABEMA)でも、マサ(三浦翔平)の秘書役の姫野礼香を演じ、「博多通りもん」に似ていると噂の特徴的な眼帯姿とその怪演ぶりに注目が集まっている。

 脚本を担当している鈴木おさむが、本編の企画時に同時に構想していたと言う(本人のTwitterより)本作のスピンオフドラマ『L 礼香の真実』。ABEMAプレミアム会員向けに独占配信が開始された。

 次ページより、第1話から第4話の内容についてレビューする。細かなネタバレもあるため、ご注意いただきたい。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる