指原莉乃、チャンネル未開設もYouTubeで高まる存在感 “板野友美ルート”でのデビューはあるか?
タレントの指原莉乃が、親交のあるタレントのYouTubeチャンネルに登場し、その存在感を示している。
指原は10月20日、古くからの友人であるお笑いコンビ・シソンヌ、長谷川忍のYouTubeチャンネル「はせがわちゃんねる」に登場し、話題を呼んだ。
同チャンネルは、緊急事態宣言下の今年4月25日から始動。この時期、多くの芸人がYouTubeへ参入したこともあってか、チャンネル登録者数は伸び悩み、9月の時点で4500人程度だった。
そこで長谷川は9月22日に公開された動画で、「申し訳ないけどカードを切ります。もう指原さんに力を借ります」と決意。指原に直接電話して「登録者数4500人の倍、9000人に達したら出演してほしい」と打診した。
この提案を指原は「志低い!(YouTube)やめろ!もう!(笑)。私こんなに芸能界で頑張って9000人のゲストなの?(笑)」とボロクソにこき下ろしていたが、結局「9000人で手を打ちます」と承諾した。
指原の影響力はすさまじく、それまで1週間に300人程度しか増えなかったはせがわちゃんねるの登録者数は、この動画が投稿されてから1日とかからず9000人に到達。そして、「ついに!約束通りさっしー降臨!」と題して公開された動画で、2人のコラボが実現したのだった。
指原は、わざわざ「はせがわちゃんねる 登録者数9千人おめでとう」というメッセージ入りの花束を用意して登場。ゲストなのにもかかわらず「やりたいことがあるんですよ」とちょっとした企画まで持ち込み、チャンネルのタイトルコールをお願いされると「水着で良いですか?」と気前よく応じたりもしていた。サービス精神旺盛な指原に対して、コメント欄は「指原氏いい人すぎるwww」「相手を輝かすのが本当に上手い人」「他人の引き出しを開けていくのがほんとに上手だよなぁ」など、称賛の声が相次いだ。
本動画の再生回数は23万回で、電話で出演依頼した動画は再生回数19万回。はせがわちゃんねるにおいてダントツの1位と2位の再生回数をマークした。