SixTONES、クイズ企画で見えた“6人6色”のブレない個性 お互いの価値観を尊重し合う優しい時間に

 他にも、ワイルドな印象のある田中樹が、回転寿司で「すごい食べた」と思うのは何皿か、という問題からは、中学時代に「カップ麺も完食できなかった」という少食エピソードをメンバーが明かすなど、長い付き合いの中でそれぞれが食べられる量を見守ってきたことが伺える。

 また、早起きの松村北斗の「朝早いな」と思う入り時間が午前3時という数字には多忙改めてな日々を真面目に取り組んでいることを感じ、ジェシーの「長電話の時間」がメンバーの予想を大幅に上回る4時間という数字には天真爛漫なおしゃべりキャラが天然であることを改めて実感する。

 お互いの違う部分を面白く感じ、自分と同じ部分に共感して盛り上がる。こんなにも平和な遊びがあるだろうか。どんなに長い時間を過ごしても、常に新鮮に感じられるのが、6人6色の個性がブレないSixTONESらしさ。この先、彼らの価値観がどのように変化していくのか。はたまた変わらない軸を微笑ましく思うのか。ぜひとも、今後も定期的にこんなほのぼのクイズを実施してほしいものだ。

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