乃木坂46白石麻衣、YouTubeで魅せた“飾らない無邪気な姿” 3年ぶりのバッティングセンターで本気スイング
乃木坂46の白石麻衣が8月23日、公式YouTubeチャンネルで「【初投稿】白石麻衣、3年ぶりの本気スイングです。#1」と題した動画を公開した。
8月20日におよそ1時間にわたり生配信を行い、公式YouTubeチャンネル「my channel【白石麻衣 公式】」のデビューを飾った白石。生配信では注目されていた自身の卒業コンサートについての発表もあっただけに、大きな注目を浴びた。アーカイブ化された動画はすでに再生回数430万回を突破(8月24日現在)、チャンネル登録者数は77.4万人を超えるなど驚異的な数字を記録している。
生配信の時には「すでに2~3本の撮影は終えていて、内容のヒントは汗をかいたかも」と言及していたが、ゲストとして登場した高山一実は「バッティング系?」と予想していた。その予想が見事的中。記念すべき1本目の動画の舞台はバッティングセンターだった。白石は「中学時代はソフトボール部に所属していたので、バッティングは得意といえば得意な方だと思います。今日は久しぶりに打っていこうかなと思います」と笑顔で意気込みを見せていた。
白石といえば、『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)時代に“選抜メンバー 特技お披露目企画”の際に訪れたバッティングセンターで綺麗なフォームで球を打ち返し司会を務めるバナナマンを驚かせたことがあった。グループで主演を務めたテレビドラマ『初森べマーズ』(テレビ東京系)でも将来が有望なソフトボール選手のキレイ役を演じた。他にもバラエティ番組やライブ会場でたびたびバットを握る機会もあっただけに、今回の企画は“白石らしい企画”ともいえるだろう。
とはいえ、バッティングセンターに来たのは2~3年ぶりとのこと。打席に立つ前には「打てるかもわからない」と語っていたが、まず70キロの打席に立ってみると初球から上手くミート。相変わらず無駄な動きが少ない美しいバッティングフォームを見せていた。その後も70キロのボールはキレイに打ち返していた白石。どうやらこのくらいの速度なら余裕で対応できるようだ。
続いては100キロのバッターボックスに。100キロになると流石に苦戦はしていたが、空振りはせずに全てを打ち返していた。最後の方はキレイにミートしヒット性の当たりを出していた。これに手応えを感じたのか白石は恐れていた110キロの打席にも立ってみることに。訪れていたバッティングセンターは、寺嶋裕二『ダイヤのA』のキャラクター・沢村栄純とバーチャル映像で対戦できる仕様になっていたが、白石はそれが気に入ったようで「えっ。じゃあまた栄純が投げてくれるのかな。好きになっちゃうね。栄純が投げてくれるんだったらやろっかな」とおどけてみせた。