『あつ森』夏のアップデート第2弾、クラウド・バックアップ機能に海外メディアが苦言

『あつ森』夏のアップデートに海外メディア苦言

 任天堂のコミュニケーションゲーム『あつまれ どうぶつの森』(Animal Crossing: New Horizons)が7月30日、夏のアップデート第2弾(Ver.1.4.0)を配信した。

 YouTube『Nintendo 公式チャンネル』で動画も公開されている。

花火大会と夢

 今回のアップデートでは、予想通り花火大会が実装に。

 8月の毎週日曜日の午後7時に開催され、広場でしずえにマイデザインを渡すとオリジナル花火が打ち上がり、つねきちの屋台でいなりくじを引くと、様々な景品が当たるという。

 また、マイホームのベッドで眠ると不思議な空間に導かれる。それは、ゆめみが集めている島の夢だ。自分の島の夢を預けると、夢番地が発行されて、世界中の人に公開することができる。その島はあたかも現実のように散歩できるが、現実の島には何も保存されず、影響はない。それは、うたかたの夢だからだ。

 たぬきショッピングでは、牛郎織女の日(中国の七夕)にちなんだ「おりひめのふく・ひこぼしのふく」など、シーズンに合わせて各国の行事にちなんだアイテムを購入することができる。

 『The Verge』は、いくつかのエキサイティングな変更が行われ、任天堂が追加した2つのビッグなゲームプレイは、夢を見る能力と花火大会だと伝えている(参考:https://www.theverge.com/2020/7/28/21344877/animal-crossing-new-horizons-august-update-dreaming-cloud-backup)。

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