Travis Japan中村海人が“セクシー動画対決”で見せた演技力 メンバー間での“遊び”が俳優業に好影響?

 ジャニーズJr.ユニットTravis Japanが、YouTubeにてブランド『GIVENCHY(ジバンシイ)』とのタイアップ動画を更新。公開5日で43万回再生を突破する人気ぶりを見せている。

 『【きゅんきゅん唇注意】自撮りでセクシー動画対決』というタイトルにもある通り、GIVENCHYのローズ・パーフェクト・リキッドを用いて誰が最もセクシーな自撮り動画が取れるかを競い合うという内容だ。

Travis Japan【きゅんきゅん唇注意】自撮りでセクシー動画対決

 散り散りになって動画撮影を始める一同。「セクシーって何?」「セクシーの概念むずっ」と、試行錯誤するメンバーの姿が映し出される。普段「Travis Japanようちえん」とファンから呼ばれることもあるほど、ほのぼのとした雰囲気で愛されるTravis Japan。だが、今回は本気のようだ。次々といつもと違う表情を見せてくれたメンバーたち。そのギャップの振り幅にノックアウトされる視聴者続出間違いなしだ。

 トップバッターは、もちろん川島如恵留。「Travis Japanようちえん」の先生的ポジションで、常識人でもある川島が一番手を担当するのはお決まりの展開。最初に川島が見せてくれたのは「大人セクシー」。同窓会というシチュエーションを設定し、グラスについたリップに成長して再会したドキドキを表現した。そっと顔を近づけ「ふたりで抜け出さない?」とささやく、甘い台詞で締めくくられた動画に、メンバーも思わず「フォ〜!」と拍手喝采。

 そう、こうしてポジティブなリアクションで、お互いを高め合っていく雰囲気の良さが、Travis Japanの大きな魅力だ。追い打ちをかけるように「あなたの心を掴むために僕は頑張っている」とカメラ目線で訴える川島。そんなとっさに出た決め台詞にも「キャ〜!」と、メンバーからの歓声が上がる。

 対決モノとなると、なぜかテンションが上がるあまり奇行に走りがちな松倉海斗も、「囚われた女性を救うファンタジー系」と独自の感性を活かしつつ、アクリル板にチュッとキスをするセクシーな一面を披露。なぜサングラスをかけたのか、などツッコミどころもありながら「今までにないくらい好き」「アクリル板だけで囚われてる姿を表現するっていう発想がまずスゴイ」と絶賛の声が次々と出てくる。

 続いて、胸キュン系対決では連敗をしている七五三掛龍也の気合もすごかった。同棲中のカップルという設定で「日常にあるセクシー」がテーマ。恋人とのキス我慢を繰り広げるのだが、これにはメンバーも「まだしないんかい!」「せぇへんのかい!」と悶絶しっぱなし。そして、誰よりも七五三掛自身が照れずにはいられないほどのドキドキ動画となったのだ。

 その波に乗るように、ふだんは癒し系な吉澤閑也も男を見せる。「結婚生活でも求めるセクシー」という設定、朝の目覚めのシーンに挑戦。口うつしでリップバームを付けてみせ「セクシーだよ」と一言。前髪がかかり、うっとりとした眼差しから目が離せない。動画が終わったあとも、吉澤が「俺と結婚したらこうなるよってこと」と、追い“男気“を見せてくれた。

 なかには、宮近海斗の「海外セレブ風」、松田元太の「セクシー大混乱」と、なぜか“セクシー=英語“になってしまい笑いを誘う動画も。海外の美少女のようにリップバームをつける宮近も必見だが、松田の「B」や「非常階段のサイン」にセクシーさを感じるという謎展開は、ぜひ動画でチェックしていただきたい。

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