ローランド、ホストクラブ閉店を決意した“本音”を明かす 「自分としての正義を貫きたかっただけ」
また従業員の雇用についてローランドは「みんなは責任を持って、自分の関連会社で雇用することを約束します。ただ、この状況下でホストをやりたいという人がいたらそれは尊重するので、その場合は僕が元々所属していたグループの本店がみんなのことを預かってくれるという話をもらっている」と説明していたが、これにソンDは「ホストを続けたいって人がいたら今の“閉店”という選択って意味あるのかなと思って」と疑問が浮かんだ様子。これにローランドは「自分としての正義を貫きたかっただけなので。みんなの意思は尊重してあげたいけど、自分としての経営方針としてみんなにそういう風に働きかけたいと思ったんです。それでも『ホストをやりたい』っていう者がいたら、それを止める権限なんて誰にもないわけじゃないですか。ただその道を作ってあげるかあげないかだけの話」と慎重に言葉を選びながら説明した。
それから「誰も正解なんか分からないんです。もし、ガンガン営業したって、1人も感染者を出さずに3年後も営業を続けている店もあるのかもしれない。そんなのやってみなくちゃ分からないじゃないですか。誰が正しいとか、誰が間違っているとかもない」と語ったローランド。その上で、「ただ、このローランドっていう人間としての正しい道を選んで、歩んでいるだけ」と、あくまでも自分の心に正直になって決断を下したことを強調した。