ついに果たされた、水溜りボンド・カンタとヴァンビとの“約束” すれ違いだった二人のこれまでを振り返る
人気YouTuber同士の交流を温かい目で見守るすべての皆さんに朗報だ。6月29日、地上波での活躍も目覚ましい男女YouTuberコンビ・ヴァンゆんのヴァンビと、『オールナイトニッポン0』のパーソナリティを務めるなど、活躍の幅を縦横に広げている人気YouTuberコンビ・水溜りボンドのカンタが、“ついに”二人で食事に行ったことがTwitter上で明かされた。
本項では、「ミスター社交辞令」と言われながらも、多くのYouTuberからラブコールを受け続けるカンタと、めげずに何度も誘い続けたヴァンビのこれまでのやりとりを振り返っていきたいと思う。
クリエイターサミットでいろんなYouTuberと情報交換からバカな話まで沢山話せて本当に楽しい3日間でした🔥
YouTuberの認知度って徐々に上がってるけど海外と比べたら本当にまだ発展途上国状態らしい💦
もっと沢山の人の憧れになれるようにYouTubeドリームを叶えていきます⭐#creatorsummit pic.twitter.com/eeBPdWOyLY
— ヴァンビ♋️🔥🦌【ヴァンゆん】 (@the_Vambi) September 13, 2019
そもそも二人が仲良くなったのは、2019年10月に東京で開催された『YouTube Creator Summit』であると推測される。『Creator Summit』といえば、YouTubeが毎年主催し、YouTuber同士の情報交換や交流を目的に、世界中のクリエイター達を各地に招待するパーティーである。東京で開催された時には、ホテルの最上階を貸し切っており、カンタはヴァンビと仲良く立食を回っていたようだ。
その際に“飲みに行く”約束を取り付けたと思われる。ちなみにこの年の『Creator Summit』には、スカイピースに、すしらーめん《りく》、 おるたなChannel、ふくれな、古川優香、まあたそといった豪華クリエイターたちが参加していた。
「ミスター社交辞令」の異名爆誕
話をヴァンビとカンタに戻そう。2019年10月に仲良くなったという推測で話を進めていくと、12月に幕張で行われた『YouTube FanFest Japan 2019』の舞台裏ですでに、カンタはヴァンビから「裏切りカンタ」「うそつき!」「飲みに行きましょう詐欺」と罵られている。そして、ついにカンタは「ミスター社交辞令」という大いなる異名を手にする。「そんなことないよ」と苦笑いするカンタであったが、そこから月日は2020年6月へと流れ、ヴァンビがついにブチ切れる。
ヴァンビ、ついに“ブチ切れ”
ヴァンビ兄さん。
本当に申し訳ないです。。 pic.twitter.com/OOnBJ6W5Jv— カンタ(水溜りボンド) (@kantamizutamari) June 6, 2020
6月6日に投稿されたヴァンゆんチャンネルの動画冒頭にて、ヴァンビが誘いをスルーし続けるカンタに、ついにブチ切れ。すでに5〜6回は“飲む約束”をし続けてると言うが、一向に実現されないことに、水溜りのコンビ名を文字って「もう、一生ボンドは使わない」「(カンタの)お尻をボンドでくっつけますよ」と真に迫ったように激白した。
Twitter上で平謝りするカンタだったが、ヴァンビは「そろそろデスノートに名前書く」と宣言。そして、ダメ押しとして、6月14日にヴァンゆんが投稿した他YouTuberへの電話質問企画を通じて、電話口頭でカンタに「いい加減に飲みに行きましょう!」とゴリ押し。そして動画内で約束させる形で「ヴァンゆんファンと水溜りボンドファンに誓ってください!」というこれ以上ない奥の手を使ったことにより、カンタから「今月中に行きましょう」という言葉を引き出させることに成功。この一連の行動がついにヴァンビを勝利へと導くことになるのだった。