Seihoが三井化学のASMR音源を元に楽曲制作 『SOUNDS GOOD®︎』最新作公開

Seihoが三井化学のASMR音源を元に楽曲制作 『SOUNDS GOOD®︎』最新作公開

 株式会社オトバンクと株式会社QUANTUMが共同で設立した、企業の中に埋もれている個性的な音を多くの人が楽しめる音へと昇華し、さらに“音の資産”としても活用していくブランデッドオーディオレーベル『SOUNDS GOOD®︎』。同レーベルが、新たな参加企業である三井化学株式会社のASMR音源と、アーティスト・プロデューサーのSeihoによるコラボレーション楽曲を公開した。

SOUNDS GOOD®︎

 今回の取り組みは、三井化学の大牟田工場(福岡県大牟田市)において原材料の搬入等に使用している三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道))が2020年5月に廃止することに伴い、「三池炭鉱」の時代から現在に至るまで、100年以上にわたり活躍を続けてくれた炭鉱電車への感謝を込め、未来に向けたレガシーとして活用するために実施している「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」に関連するもの。SOUNDS GOOD®は、このプロジェクトの一つとして、炭鉱電車にまつわる音を“音の資産”として多くの人に楽しんでもらえるコンテンツへと価値化し、未来へ残していく取り組みを三井化学と共同で行っていく。

 これまでSOUNDS GOOD®︎では、東京ガス、JR東日本、ユカイ工学、彌満和製作所の4社による音源を配信しており、今回の三井化学が音源配信を実施する5社目のレーベル参加企業となる。Seihoによる楽曲は「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」の取り組みの一つとして制作される映像詩「紅い恋人~炭鉱電車に捧ぐ」において、映像用にアレンジしたものが全編に渡り使用され、楽曲と同日に映像を公開する予定だ。

ありがとう炭鉱電車プロジェクト

 これまでは録音した音源をアーティストに提供し、楽曲を制作するというプロセスだったが、Seihoは実際に福岡県大牟田市の現場まで足を運び、音源の録音からプロジェクトに参加。炭鉱電車にまつわる音の魅力をアーティスト目線で集音して、楽曲制作に取り組んだ。

 また、これまで同様ASMR音源のナレーションもSeihoが担当。今般の新型コロナウィルス感染拡大およびそれに伴う緊急事態宣言の発令を受け、Seihoを含む全ての関係者が自宅からリモートでナレーションを録音する、初の試みを行なった。

Seihoからのコメント

大牟田市に行くことすら初めてだった私ですが、丸二日かけて皆さんと炭鉱電車にまつわる様々な音をレコーディングして、駅舎で働く方々と話をして、帰る時には「あぁ、もう廃止になるんだよな。寂しいな。」としみじみしてしまいました。
実際は1.8kmと短い線路ですが、炭鉱を運びその先に繋がっていく世界、廃止になっても地元や工場の方々の記憶の中で走り続ける電車をイメージして曲を作りました。

※Seihoの「Sampling – “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」を含むコラボレーション音源のリンクは下記より
soundcloud
YouTube

■今回公開される音源等について
三井化学のASMR音源は以下のリンクより
SoundCloud
SOUNDS GOOD®三井化学ブランドページ

テーマタイトル :MIIKE RAILWAY (1891-2020) ISSUE
〈コンテンツタイトル(日本語タイトル / 英語タイトル)〉
・車掌室3.6 / Conductor’s Cabin 3.6
・大解剖、炭鉱電車100年の音 / A Complete Decomposition, 100 Years of a Coal Mine Train’s Sounds
・珍しい踏切と手動の線路切替レバー / A Rare Railway Crossings and a Manual Rail Switching Lever
・宮浦駅のレトロなものたち / Nostalgic Items at Miyaura Station

■関連リンク
プロジェクト特設サイト
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