『横澤カレンの月とオオカミちゃん』5~7話ーー滝沢カレンが怒涛の展開に“恋俳句”連発「ほら見なよ これが女の 恋移動」

横澤カレンの『月とオオカミ』5~7話レビュー

 そんな微笑ましいオープニングを経て、“そたりこ”の推しポイントについて語る横澤と滝沢。横澤がりょうすけの「好きです」を真似したりと、ファン感マシマシで進行していく。衣装づくりに励むヒナを見つめるコアに「顔ばっかり見てるんじゃないよ!」と突っ込み、自分の状況を天気にたとえるルーク(岸本ルーク)に「カレンちゃんと一緒(笑)」(横澤)とプチ情報も。

 とおるへの恋がうまくいかず、しょうたろうへとアタックを始めるななかに「無駄な恋愛なんて一つもない」(横澤)、ヒナを諦めないルークに「すごいね」(滝沢)、コアに迫るりおん(岡本莉音)に「『だから来た』って……最高だよ!」(横澤)と応援する2人。

 失恋に苦しむあずさ(大原梓)に対しては「恋が出発したら絶対この駅あるよね」と独特の表現で評し、「いつか絶対にプラスになるときがある」と恋愛観を混ぜて語った滝沢。恒例の一句では「ほら見なよ これが女の 恋移動」と詠んだ。

 そして第7話。あずさととおるが、『TGC(東京ガールズコレクション)しずおか』に出場するナナを観に行く様子がメインで描かれる回だ。あずさに「切ない……」と共感を寄せつつ、とおるとナナが手をつなぐシーンでは「付き合ってなきゃできないよ、こんなかわいいこと」(滝沢)「こんな明るいところでこんなことできない!」(横澤)と大興奮。

 しょうたろうがヒナをファスナーの買い出しに誘うシーンでは、「本当に欲しかったんですか?」(滝沢)、「一緒に行きたかっただけじゃないんですか?」(横澤)と茶々を入れ、 ヒナに対し、コアが「送ってくよ」と声をかけるシーンでは「こんなんアリ?」「出来る男だよ」と感心。しかし、そこにりおんから太陽LINEが入ったことで「むずむずしますね……背中とかすべてがかゆ」(滝沢)と苦笑する。

 次回はいよいよ脱落発表。滝沢も横澤も、気になりつつも戦々恐々としている様子だ。待ち受ける衝撃の展開に、2人は何を思うのだろうか?

■番組情報
ABEMA『横澤カレンの月とオオカミちゃんには騙されない』
初回配信日時:2020年6月7日(日)夜10時~
配信URL:https://abema.tv/video/episode/90-1332_s5_p501
(C)AbemaTV, Inc.

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