本田翼が“人生をかけて”開発したゲーム、来春発売へ マツコ・デラックス「組んでる相手がビル・ゲイツだった」
YouTubeでも高い人気を誇る本田翼が6月13日に放送されたバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)にゲスト出演。この中で本田がマツコ・デラックスに対し、ゲーム制作のプロジェクトが進んでいることを明かした。
本田翼 ゲームの開発を発表!完成は「来年の春前」を予定 https://t.co/Rq2KNgCfjH #マツコ会議
— NTVマツコ会議 (@ntv_matsukomt) June 13, 2020
本田は先週に引き続き、同番組のゲストとして登場。先週の放送では本田がYouTubeを始めたきっかけやゲーム愛を語り、一方のマツコは本田のタレントとしてバランス力を称賛するような場面があったが、2週目はまず本田がマツコに対し大人気ゲーム『あつまれ どうぶつの森』の魅力を解説した。
番組の中でマツコは実際に『あつ森』を体験。本田曰く、このゲームの魅力は「ゲームをしたことがない人でも楽しめる」ところだそうで、普段あまりゲームに接していないというマツコも本田指導のもと、買い物したり、魚釣りに挑戦したり基本操作を学んでいった。「終わるきっかけがなくなるね」と夢中になるマツコだったが、ほのぼのとしたゲームの世界観に「あんまり『どうぶつの森』をやり続けてたら優しいオカマになっちゃう。それだとみんな食いっぱぐれるだろ?」と少し危機感を覚えた様子だった。
そんなマツコに本田は『Life Is Strange』(ライフ イズ ストレンジ)というオススメのゲームを紹介。同ゲームはプレイヤーの選択によって物語の内容が変化するアドベンチャーゲームで、主人公の能力により時間を巻き戻し、何度もやり直しすることができるという内容。本田がフランスのゲーム会社が開発したものであることを説明すると、マツコは「でもこれはちょっと面白いね。やっぱフランスっぽいよね。日本のゲームメーカーはここまで割り切ったものを作れないと思う。もっと戦闘してしまったり、ゲーム的要素を入れちゃうと思うんだよね」と共感した様子。続けて本田も「もう一度プレイしたくなるゲームなんです。結末が選択で変わるので」と中毒性がある内容だと伝えていた。
また本田は“人生をかけた決断”をマツコに告白。「今年28歳になるんですけど、大人になってきたんですよね。で、自分のしたいことって何だったんだっけなって、改めて思うことがあって。その時に、ゲームを作ってみたかったんだと思ったんですよ。小さい時からゲームが好きだったので」と明かすと、マツコは「すげぇな。とうとうか」とコメント。続けて、本田が「そのゲームを今作っているんです」とプロジェクトが進んでいることも伝えると、マツコは「はぁ……。人生かけてんだからすごいわ。今までのとはワケが違うからね。ゲーム作るなんて」と声を大きくした。