10年を経て名作が美麗に『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』発売 ラスボスから1年後を描いた新シナリオも実装

『ゼノブレイド』新作レビュー

戦闘をより楽しむやり込み要素

 純粋にストーリーを楽しむ遊び方だけでなく、本作にはオリジナル版から実装されたやり込み要素も存在。「タイムアタック」はその一種で、「ノポン・ダイセンニン」と呼ばれるキャラクターに話しかけ、出現したモンスターの討伐タイムを競うというもの。クリア後は個別報酬と一緒に、バトル内容の結果を踏まえた消費アイテム(ノポン・クリスタル)がもらえる。クリスタルは各種アイテム類や限定コスチュームと交換可能。挑戦時の制約等はないため、腕試しを兼ねて気軽に挑戦できる。

 一風変わったシステムとしては、キャラクターのレベルアップ時に”ストック経験値”が必要となる「上級設定」も見逃せない。こちらをONにしておくと、普通に戦闘をこなしたままではレベルが上がらない。つまり、意図的にレベルを抑えたまま、敵と戦えるようになる。あえてシュルクを不利な状況に追い込み、戦闘の緊張感を高めるのにはもってこい。”縛りプレイ”の一貫として採用するのも悪くないだろう。

 ロールプレイングゲーム『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』は、Nintendo Switch向けに5月29日より発売中だ。

■龍田優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。Twitter:@yuki_365bit



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