ヒカル、炎上で出演NGの『関コレ』に“強気の直談判” 「そろそろ出てやってもいいかな!」

 人気YouTuberのヒカルが2月11日、「大炎上で爆破予告されて出演NGになった関西コレクションに出演の直談判してきました」と題した動画を投稿し話題を呼んでいる。

大炎上で爆破予告されて出演NGになった関西コレクションに出演の直談判してきました

 2017年8月、いわゆる“VALU騒動”で大炎上し、その責任を取る形で2か月間の活動休止を経験したヒカル。この時、YouTuberとして史上初となる『関西コレクション(以下、関コレ)』への出演が決まっていたもののご破算になり、会場には爆破予告までされていた。ヒカルにとって『関コレ』はトラウマの場。当然、『関コレ』サイドも快く思っているはずもない。が、ヒカルは「そろそろ出てやっても良いかな」と出演を直談判すべく、大胆不敵にも同イベントを手がけるDREAM-Labへ乗り込んだ。


 札束を片手に「これ見せたら、ねじ伏せれるでしょ」と、露悪的に振る舞っていたヒカルだが、『関コレ』の担当者を前にすると、はじめに炎上騒動についてきちんと「本当にご迷惑をかけて申し訳なかったです。本当にすいませんでした」と頭を下げる。これに対して担当者から「あの時、めちゃくちゃ大変で思い出したくない」と苦言を呈され、ヒカルも苦笑いを浮かべた。

 担当者は、当時、騒動に関係したヒカル含めた当時YouTuber事務所・VAZに所属していた動画クリエイター4名が急遽出演取りやめになったことを振り返った上で、「それ以降に関しては別のYouTuberさんがたくさんいる事務所さんとのつながりでやらせてもらっている。今ではおかげさまで、『関西コレクション』と言えばYouTuberが出ているファッションイベントという位置づけができてきている」と現状を説明した。

 すると、ヒカルは「そうですよね。やっぱり、そこの流れというのは僕が引き寄せたといえば引き寄せたと思うんですよ」と一言。今度は担当者のほうが苦笑いする番だった。

 「ヒカル君の人気があるというのはわかるんだけど、当時のことですごく迷惑をおかけした先が多いので、すぐにじゃあそうですかという話にはならない」と正論を述べる担当者。ヒカルは「そうですよね」と理解を示しつつも、話題を変えて、YouTuberを出したことは成功だったのかと問いかけた。

 担当者の「成功と言わざるを得ない」という答えを受けて、ヒカルは「ただ僕の炎上が唯一の失敗?」と質問。「それを失敗と思うかどうかは別の話」という返答が来ると、「そうなんですよ。あれ失敗じゃないんですよ。あれがあったからこの日があったんですよ」と自信満々に切り返した。

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