PS5にはまだ発表していない機能がある? コントローラーには背面ボタンが実装される可能性も
ロゴに関する小ネタはガセ
CES 2020で発表されたPS5のロゴについては、あるまことしやかな小ネタがささやかれている。それは「PS5」の「5」の文字は、「P」を180°回転させて左右反転したうえで横棒を付け加えたもの、というものだ。グラフィックデザイン専門メディア『Creative Bloq』は9日、この噂の真偽を検証した記事を公開した。
検証では、まず噂通りにPを操作して5を作成したロゴを用意した。そして、噂にしたがって作成したロゴと発表された正式なロゴを重ね合わせてみた。その結果が、以下の画像である。画像の上段が噂にしたがって作成したロゴ、中段が正式なロゴ、下段がふたつを重ね合わせたものである。下段のロゴにおける灰色にカラーリングされたわずかな部分が、一致しない箇所である。この検証により、小ネタはガセであったことが判明した。
PS5のリリース時期は、2020年の年末商戦が有力視されている。リリースまでに1年近く待たなければならないのだが、待っているあいだにもPS5対応ゲーム情報、さらには「大きな違い」を生む新機能が明らかになり、同ゲーム機の購買意欲が煽られることだろう。
トップ画像出典:Let’s Go Digital「Sony PlayStation controller met verstelbare handgrepen」より画像を引用
■吉本幸記
テクノロジー系記事を執筆するフリーライター。VR/AR、AI関連の記事の執筆経験があるほか、テック系企業の動向を考察する記事も執筆している。Twitter:@kohkiyoshi