『ポケモン ソード・シールド』「ダイマックス」がバトルにもたらす”化学変化”とは?
株式会社ポケモンは11月15日、Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』(以下ポケモン ソード・シールド)を発売した。
ガラル地方で始まるポケットモンスター新章
本作は1996年より続く人気シリーズ『ポケットモンスター』の最新作。ゲームボーイに始まり携帯機向けソフトとして展開してきた同シリーズにおいて、『ポケモン ソード・シールド』は初の据え置きハード向け新規作品となった。またグラフィック力が向上したことで、これまで以上にゲーム内の世界が美麗に描かれている。
今回新たな舞台に選ばれたのは、イギリスをモチーフにした「ガラル地方」。広大な草原が広がる丘陵地帯に牧歌的な田舎町、サッカー場によく似たポケモンスタジアムなど、自然と都市が共存する冒険にはうってつけのエリアだ。
プレイヤーが操作するのは、一流のポケモントレーナーを夢見る活動的な少年(少女)。「サルノリ」(くさタイプ)、「ヒバニー」(ほのおタイプ)、「メッソン」(みずタイプ)。の中から1匹をパートナーポケモンとして選び、ガラル地方を巡る旅に出発する。
『ポケットモンスター』シリーズの醍醐味と言えば、まだ見ぬ新ポケモンとの出会いだろう。本作ではガラル地方に生息する様々なポケモンがプレイヤーの前に姿を現す。また野生ポケモンがフィールドを自由に闊歩する「ワイルドエリア」では、天候に応じて出現するポケモンが変化。プレイヤーがエリア内に入ってポケモンの生態を間近で観察できるほか、時には強力な個体が出没することも。一方の既存ポケモンにおいては、「ポニータ」や「カモネギ」など、ガラル地方に適応した種族も登場する。
■ガラル地方に生息する新ポケモン(一例)
ワンパチ(こいぬポケモン)
マホイップ(クリームポケモン)
ウッウ(うのみポケモン)
モルペコ(にめんポケモン)
ネギガナイト(かるがもポケモン)
カジリガメ(かみつきポケモン)