【Steam】学校がマグマだらけに! 懐かしさと危険押し寄せる一人称アクション『Hot Lava』

【Steam】学校がマグマだらけに! 懐かしさと危険押し寄せる一人称アクション『Hot Lava』

 また、本作はデモシーンなどを除けば基本的に一人称視点で進む。そのため、自分が立っている足場や次に進むべき場所までの距離感がやや測りづらい。ところがこの仕様は欠点ではなく、むしろ一人称だからこそリアルなのだ。仮に俯瞰視点でプレイヤーがキャラクターとステージ全景を見下ろす形だと、ダイナミックさはかえって突出していなかったように思える(あくまで個人的な主観だが)。「足場を踏み外すかもしれない!」という恐怖や危機感がスリルを生み、パルクールアクションに得も言われぬ緊張感をミックスしているのかもしれない。

 ただステージをクリアするだけじゃ物足りない……そんな”運動神経の良いプレイヤー”には、最速タイムを目指してステージを駆け抜けるタイムアタックモードがオススメ。記録更新を目指すうち、効率的なルート選択に研ぎ澄まされた操作テクニックが必然的に要求される。冒頭でも述べた通り、やり込むほどに難しさを感じる上級者向けのモードだ。多人数で挑むマルチプレイモードも選べるので、他のプレイヤーの動きを参考にするのもいいだろう。

 とりあえずステージを走り回ってゴールに向かうもよし。完璧な移動ルートを確立して一つのステージをストイックにやり込むもよし。アスレチックなアクションゲームに目が無い方はぜひ一度『Hot Lava』を触ってみてはいかがだろうか。

(画像=https://store.steampowered.com/app/382560/Hot_Lava/より)

■龍田優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。Twitter:@yuki_365bit

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