松坂桃李、またも『菅田将暉ANN』で暴走 宣伝そっちのけで『デュエルリンクス』愛を語り尽くす
なおも白熱する『デュエルリンクス』トーク。菅田は同ゲームから離脱したきっかけについて「おもろいなと思ってたんですけど、シンクロ? あの白いカードが出てきたところで挫折したんですよね」と告白。すると、松坂は「俺らの世代も融合・儀式までだから、『シンクロって何だ?』って思ったんですけど、『ああ、これはただの足し算だな』って気づいたから、まだ続けられている」と、初期勢が必ず直面する壁を乗り越えるコツについて、わかりやすく端的に解説してくれた。
番組中盤では「菅田戯王」のコーナーが一夜限りの復活。リスナーから投稿されたカード名とテキストを菅田が全力で読み上げ、松坂がそれっぽい効果をつけていくというものだが、その最中、菅田が「『遊戯王』のカードって、たまにめちゃくちゃ可愛いのあるじゃないですか。前にやってたとき、『アロマのカードかわいい、超シコい!』と思いましたもん」と、『遊戯王』の“可愛いカード”について言及。すると、松坂は「新しいのだと『ブラック・マジシャン・ガール』の仲間で『レモン・マジシャン・ガール』『アップル・マジシャン・ガール』ってのがいて、それも可愛いから」と瞬時にオススメする場面も。
番組後半では、番組恒例のコーナー「ショートシャンクの空に」にも参加した松坂。『ONE PIECE』トークも加速するなか、松坂は退場の時間に。菅田と“休みの日”トークを繰り広げたのち、「1年ぶりだから新鮮な気持ちでやれましたね。俺は一旦冥界に帰ります」とブースをあとにした。
ほかにも、話の流れで“飯を食えてないキャラ”になったり、最後に「環境(ゲーム用語として、カードや戦略の流行)の話ができなかったので、また次の機会に……と言うと、菅田は「自分の(YouTube)チャンネルを持ってください」とツッコミ。松坂は「チャンネル……持つか……」と乗り気になったところで、「最近は『幽☆遊☆白書』にハマってて」と「アンバランスなKissをして」をリクエスト。菅田が「最後にまた新しいのを出すなよ!」と嘆き、2人のやりとりは終了した。
(文=向原康太)