Kemio、ファンの悩みに“らしさ全開”のアドバイス送る 「楽しい、辛いをごちゃまぜにして人生」

 YouTuberでモデルのkemioが9月8日、自身の公式YouTubeチャンネルにてファンからの質問に答えていく動画を投稿した。

 YouTubeのチャンネル登録者数148万人、Twitterのフォロワー数120万人、Instagramのフォロワー数92万人と、動画クリエイター・インフルエンサーとして抜群の人気を誇るkemio。今回は、およそ1ヶ月前より募集をかけていたファンからの質問へ答えていくことなり、ポジティブでラジカルなkemioらしさ全開のトークを繰り広げた。

 はじめに「スワイプしてもしつこく現れ続けるようなウザいやつへの対処法を教えて」という、SNS上における「粘着」への対処の仕方を尋ねる質問が。これに対してkemioは、「私も学生だった時はすっごいそういうの気になってたの!」と共感しつつ、「23歳になって最近のことを考えてみると、周りのことがあんまり気にならなくなったかも。どちらかというと自分にもっと集中したいから、『あ、OK~、バイバイ~、ボボボーン』みたいな感じに思うようになったかな~」と話し、「スワイプしてもどんどん降りてきちゃうヤツはもうごめんなさいだけど、ウチらは時給が発生するところ以外参加しないので、さよなら! っていうテンションでいけば多分イケると思う!」とアドバイスを送った。

 続いて「インスタのストーリーでみんなが花火大会とかお祭りの投稿をしている中、私は何一つ予定が入っていなくて泣いた。kemioは高校2年生の夏、どんなふうに過ごしていた?」という質問が寄せられた。kemioは自身の高2の夏が「バイト、バイトのバイト侍」だったと話したうえで、「お祭りはヤンキーに追いかけられた思い出しかないから、個人的に避けていきたい行事でございます」と祭り嫌いを告白。

 また、「予定が一つも入っていない」と嘆いていることに関しては、「お祭りとか花火だってさ、365日毎日、ファミマとかセブンみたいにオープンしているわけじゃないじゃん?」と説き、「だから、毎日毎日、どこのどいつもハッピーに過ごせているわけじゃなくてさ、たまには楽しいことがあって、たまにはツラいことがあって、それをごちゃまぜにして人生、みたいな感じだから、そんなふうに思うことないと思うよ」と励ました。

 最後には「仕事で最近落ち込み過ぎてるんだけど、どうしたら良いと思いますか?」というお悩みも。kemioは「お疲れ様です。お金を稼ぐってどんなお仕事も大変だよね」と理解を示しつつ、「どんなことで悩まれているのかわからないけれど、もし自分が続けたくないとか、他にやりたいことがあるとかだったら、真剣に考えたほうが良いと思います」と助言した。

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