気鋭の若手YouTuberは白紙の小切手にいくら書き込む? ラファエルのドッキリ動画にカルマが出演

 人気YouTuberのラファエルが8月27日、自身の公式チャンネルで、後輩YouTuberに白紙の小切手を手渡していくら記入するかを検証するドッキリ動画を公開した。

 ドッキリのターゲットとなったのは、チャンネル登録者数100万人超(8月30日現在)を誇る人気若手YouTuber・カルマ。仕掛け人側に回るラファエルは「売れてるYouTuberを潰していく」と宣言し、ビッグマウスで知られるこの後輩が「裏では本当はいい奴」であることを証明すべく、このたびのドッキリを敢行するのだという。

 その後、何も知らずに「コラボ動画を撮影する」という名目でラファエル宅へやってきたカルマ。ラファエルから動画撮影にあたって「何を用意します?」と聞かれると、「お金欲しいです」と、早速、先輩YouTuberを前にしても一切物怖じしない威勢の良さを見せつけた。「お金が欲しい」というフレーズを聞き、ラファエルはしめたとばかりに「あ、お金で思い出したんですけど、ちょっと真面目な話しても良いですか?」と、早くも「検証」を行うべく話を進めていくことに。

 ラファエルの主張は、現在YouTuber引退を考えており、自分なきあとのYouTubeを盛り上げるべく、有り余る資産を用いて才能ある若手YouTuberに投資したいというもの。もちろん、ドッキリのために考えた嘘である。あまりに突拍子もない話にカルマは「ドッキリっしょ? 絶対!」と疑ったが、ラファエルも「いやこれは(カルマとの)企画が始まる前の話なので」と譲らない。「実際に小切手もホラ、何枚もあるじゃないですか。ガチな小切手ですよ? 僕の会社名の」と現物を取り出してまくしたてると、さすがのカルマも「おー!」と驚いていた。

 「ここに好きな数字書いてもらって銀行に持っていったら、そのままお金もらえます」と真面目なトーンで説明するラファエルに、カルマは「立って聞く話じゃないっすね」と椅子に着座。が、「YouTubeの企画費としてくれるのだとしたら、正直お金なくてものしあがれます。別にラファさんの助けとかもいらないです」と、相変わらず強気な姿勢を崩さなかった。

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