インパルス堤下敦、本気のYouTuberデビュー! サブチャンネル「料理み下 学びし」にも注目
人気お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が8月3日、 YouTubeチャンネル「堤下食堂」を開設し、YouTuberデビューを飾った。先日登録者数100万人を突破したカジサック(キングコング・梶原雄太)のチャンネルでは「サックし」として準レギュラーを務め、TV番組と変わらない本気のツッコミと、驚くべき料理センスを見せていた堤下。視聴者からも、チャンネル開設の要望が高まっていた。
記念すべき一本目の動画『インパルス 堤下アツシが料理チャンネルを開設しました!「堤下食堂」オープンします!』で堤下は、チャンネル開設を後押ししてくれたファンに感謝を述べつつ、「堤下食堂の店主」として丁寧な料理動画を提供することを宣言。ゲストとしてカジサックを迎え入れた。
カジサックチャンネルでは、実家に「今から行く」と押しかけられ、半ば無理やり料理を作らされていたが、それが今回のチャンネル開設につながったとして、堤下は「カジサックのおかげだから!」と感謝。カジサックは「おっしゃるとおり!」と応じ、堤下に「何だお前、天狗か!」という鋭いツッコミを受けつつ、「カジサックのチャンネルでは、僕がふざけちゃうんで細かくレシピを紹介できないから、これは絶対いいと思う!」と太鼓判を押していた。
今回、堤下が振る舞う料理は「ハンバーグ定食」(チーズハンバーグ/和風おろしハンバーグ)。材料から食材の切り方、各調理工程のポイントまで、「バイト時代に覚えた」などのエピソードトークも交えながら細やかに解説し、手際よく料理を作っていく。下ごしらえが済んだら、同時にアップされた『実食編』の動画へ。カジサックが、動画のサポート&カメラマンを務めるスタッフの「まるちゃん」を「声がゆりやんレトリィバァに似ている」とイジるなど、楽しく調理が進み、ついにハンバーグが完成した。
和風おろしハンバーグを口に運び、「最高です」とご満悦のカジサック。玉ねぎを半分は飴色になるまで炒め、半分は生で入れていることから、甘みと食感の違いがアクセントになっており、まさにプロ級の味わいのようだ。ただ、まるちゃんに「店長、大葉忘れてません?」とツッコまれ、「ああ、忘れてたな」といいオチもつけていた。