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『ニコニコ超会議2019』でもこうと対談 活動10周年を迎えるゲーム実況者「牛沢」の魅力とは?

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 今週末の4月27日と28日に幕張メッセで開催される『ニコニコ超会議2019』に、ゲーム実況者の牛沢が出演する。「超ゲームエリア 超Rステージ」にて、同じくニコニコ動画やYouTubeで活躍する人気ゲーム実況者・もこうとの対談が行われる予定だ。牛沢は今年で動画投稿開始から10年という節目を迎えることもあり、この機会に、その魅力を解説したいと思う。

 2009年にニコニコ動画へ動画投稿を始めた牛沢。初投稿は、女性向けの恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアルGirl’s Side2』だ。ファンだと公言している『ときメモ』シリーズは、他に『ときめきメモリアルGirl’s Side』や『ときめきメモリアル4』などもプレイしている。

 肉声の実況動画でスタートした牛沢だったが、「ゆっくり実況プレイ」動画と呼ばれる合成音声を用いるスタイルでも人気を博す。「ゆっゴリ」は特に有名で、PS2ソフトの『はじめの一歩2 VICTORIOUS ROAD』内のモードの出来が良かったことから『スラムダンク』の登場人物であるゴリこと赤木剛憲似のキャラを作成し、独自のストーリーを定めてクリアを目指すというものになっている。ゆっくり実況プレイ動画は、「声」自体に個性が出づらいこともあり、言葉のチョイスや企画・編集能力が問われるジャンルでもある。「ゆっゴリ」は凝ったキャラ設定と演出が見事で、見ごたえがあった。

 さらに2014年にはYouTubeへ活動拠点を広げていく。初めはニコニコ動画とYouTubeを並行して行っていたが、現在はゲーム実況に関してはYouTubeでの活動が主で、ニコニコ動画はラジオや生放送が多い、という状況だ。ニコニコ動画の実況動画をYouTubeで一部ではあるが再投稿がされているので、どちらか見やすい方で見ることが可能となっている。また、2014年からはペットであるデグー(ネズミの一種)のこむぎくんの成長記録動画が定期的に投稿され、ファンの間でも密かな楽しみとなっていたが、2019年1月20日公開のブログで亡くなったことが明かされた。成長を見守ってきたファンからは、別れを惜しむ声とともに感謝の思いが多く届けられた。

【実況】絶体絶命すぎる都市 part1

 そんな牛沢の魅力は、ニコニコ超会議という大きなイベントで対談がセッティングされていることからもわかるように、なんと言ってもそのトーク力だ。2014年から実況を開始した『絶対絶命都市』シリーズを見ると、それがよく分かるだろう。災害によって崩壊した都市から生還する、という、目的自体は非常にシリアスなゲームだが、豊富に用意された行動の選択肢と、牛沢のトークが相まって、別次元の面白さになっている。ゲーム実況者には、ムービーシーンに入るとトークを止める人も多いが、牛沢は鋭くツッコみ続ける。女性キャラクターにも容赦をしない毒舌と、嵐のようにツッコむ頭の回転は、牛沢の大きな特徴だ。

 また、その話術とともに、低音でいわゆる「イケボ」と呼ばれる実況映えする声質にも、視聴者は惹きつけられる。『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』といった長編ストーリーのゲーム実況では、プロのナレーションを聞いているかのような心地よさがある。

      

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