西野七瀬のゲーマー魂炸裂! 卒業ライブ後の心境も語った『黒い砂漠モバイル』発表会レポ

西野七瀬『黒い砂漠モバイル』発表会で見せたゲーマー魂

 西野七瀬が、2月26日にスマートフォン向け新作RPG『黒い砂漠モバイル』のローンチ発表会に登壇した。これが、2月24日に京セラドーム大阪にて開催された乃木坂46としての卒業コンサート後、初の公の場となった。

 『黒い砂漠モバイル』は、株式会社パールアビスジャパンによるPC版のMMORPG(大規模多人数型オンラインロールプレイゲーム)『黒い砂漠』を原作として、独自エンジンで開発したモバイル版のオンラインRPG。精巧なキャラクターメイキング機能、モバイルゲームの常識を超えるグラフィック表現、遊びつくせないほどの生活/対戦コンテンツが特徴で、声優には中村浩太郎、土師孝也、喜多村英梨、下田麻美といった実力派声優66名を起用している。事前登録者は100万人を突破し、そのシークレットプレゼントには西野を模したゲームキャラクターが期間限定で配信される。

 運営プロデューサー・秋山隆利のプレゼンテーションの後には、浅野忠信と共に『黒い砂漠モバイル』TVCMに出演している西野が登場。乃木坂46の中でも無類のゲーマーとして知られていた西野は、ゲームとの出会いを「兄がいるんですけど、小ちゃい時からゲームで遊んでもらってたので、そこから自分もゲームが大好きになりました」と振り返り、「日々の中の楽しみでもあるし、癒しでもある。超大事な存在です」と自身にとってのゲームを語る。

 初共演となった浅野とのCM撮影に関しては、気さくに話すことができ、いい雰囲気での収録だったとのこと。「(浅野は)お父さんぐらいの年齢で、私ぐらいの娘さんがいらっしゃるので、親子みたいな感じで会話できたのが楽しかったです。ゲームのお話もできました」というエピソードを明かした。浅野とのゲーム対決をする実況WEB動画では、ゲームを普段やらないという浅野に西野が負けるというまさかの結果に。リベンジマッチにおいても西野の完敗だったという。敗れた要因に「走る練習をしていなかった」と自己分析した西野。再びの挑戦として、ステージには開発総括プロデューサーのジョ・ヨンミンが登場し、3試合の対人バトルを行うことになった。

 10秒のハンデが設けられるが、西野は「動けないんですけど!?」と困惑しながらあえなく敗北。「攻撃一度も当てられてないんです……なんでだろう? 私が極端に下手くそ過ぎたのかな……」と落胆すると、ジョからターゲティングのアドバイスをもらった西野はやる気に満ちた表情を見せ2回戦目へ突入。

 20秒ハンデをもらった西野は、ジョにどんどん攻撃を当てていき見事勝利。右手を大きく上げ笑顔でガッツポーズを見せると、会場には拍手が起こった。1対1の得点となった対決は最終回へ。

 「後ろからの攻撃はガードが効かない」という更なるアドバイスをもらった西野は、連続攻撃を駆使しながら連勝を収めることに成功。対決は西野の勝利となった。「熱くなりますね! ゲームはよくやるんですけど、実は戦う系のゲームはそんなにやらなかったんですよ、今まで。だから、バトル系のゲームが面白いんだなって実感しました」と西野はハイテンションでバトルの感想を語った。

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