乃木坂46 桜井玲香、日向坂46に“改名”したけやき坂46を祝福「頑張っていたのを知っていたのでうれしい」
乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。2月13日の放送には、桜井玲香が登場した。
まずは毎回恒例になっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した松村沙友理が残した宿題は「松村沙友理ちゃんのミドルネームを考えて!!(かっこいいやつ)」というものだった。この難解な宿題を受けて桜井は「意味がわかんないんだけど……(笑)」と困惑しつつも、視聴者からの意見を参考にして「セバスチャン」に即決した。「いいんじゃない? “セバスチャン”。『松村“セバスチャン”沙友理』でいいんじゃない? カッコいいじゃん」と一度は決めかけたものの、さらに練り直して「セバリンゴ」と命名。名付け親となった本人もこのネーミングをいたく気に入ったらしく「良いの思いついたわ! みんな、こういう時にSNSを使うんだよ! 拡散して広めてね!」と、視聴者へ呼びかけていた。
その後のフリートークでは、先日、けやき坂46から改名した日向坂46についても言及。「ニュースで知ってびっくりしっちゃった!」という桜井は、「ひ…ひな、ひなたざか? ひなたざかって言うんだっけ?」とグループ名もまだ覚束ない様子ながらも「おめでとうだよね。『ひらがなけやき』ってずっと言われてきて。最初は欅坂の研究生みたいな感じできっと始まっていたのがね、一つのグループになったということは、みんな頑張ったんだな~って」としみじみ。続けて「今野(義雄)さん(乃木坂46合同会社、及び欅坂46とけやき坂46が所属するSeed & Flower合同会社の代表)からもやっぱり色々話は聞くんですよね。欅のこととか、ひらがなちゃんの話も結構聞いていて、あ~頑張ってるなって思っていたので、うれしいニュースですよね!」と話したうえで「今何個あるの? 坂道がどんどん出来ていく……みんなで頑張っていきたいって感じですね」と、坂道グループの最古参である乃木坂キャプテンとしての意気込みを明かした。
次に、バレンタインデーも間近に迫ったということで「憧れのメンバーに告白しよう」という企画が実施された。「全然面白くない回答で良いですか?」と予防線を張ったうえで桜井が選んだメンバーは、同期の秋元真夏。
選出した理由について「真夏はすごくちゃんとしているというか……嫌なことがあんまりないんですよ、真夏って。仕事とかでも何でもできちゃうから。みんな絶対やりたくないことくらいあるし、苦手なことだってあるけど、真夏は一切そういうのがない。何でも『できます!』『やります!』『楽しいです!』ってどんなことでも言うのがすごいなって思います」と、尊敬の念を示した。また、キャプテンとして長年続くグループの「ここを変えたい」と思いながらも決断できずにいるときに、背中を押していくれるのが秋元だとも発言し、「真夏さん。いつも助けてくれてありがとうございます。またカニを食べに行きましょう!」とカメラに向かって告白していた。