今井華、筧美和子に続く? テラスハウス新メンバー谷川りさこ、女優としての一面

テラスハウス新メンバー谷川りさことは?

 Netflixで配信中の『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』第38回放送から、谷川りさこが新メンバーとして加入した。美しく、笑顔が可愛らしい様子とは裏腹に、関西弁を話し、さっぱりとした印象を抱く。現在、雑誌「GINGER」(幻冬社)、「andGIRL」(エムオン・エンタテインメント)のレギュラーモデルとして活躍しているほか、連続ドラマへのレギュラー出演経験もあり、女優としても活動している。

 2011年からモデルとしてのキャリアをスタートさせた谷川は、石原さとみ、松下奈緒がW主演したドラマ『ディア・シスター』(2014、フジテレビ系)でドラマ初出演を果たした。萩原陽平(平山浩行)が営むオーガニックカフェ「APPLESEED」の常連客であるOL3人組のひとりとして登場。OLとキャバクラ嬢という2つの顔を持つ役柄で、さっそくモデルとして圧巻のプロポーションを披露し、衣装やヘアメイクによってキャラクターが持つ雰囲気をがらりと変えることに成功した。

 蓮佛美沙子主演のドラマ『37.5℃の涙』(2015、TBS系)、桐谷美玲主演のドラマ『スミカスミレ』(2016、テレビ朝日系)で立て続けにレギュラー出演した。本作では、桐谷演じる主人公・すみれに恋愛面で嫉妬心が募り、嫌がらせをしたり、いじめたりする女子大生を演じ、悪女として新たな一面を見せた。常にクールで無表情なキャラクターだったが、嫌がらせをする際の不気味な笑みで演技の幅を披露していた。

 そして新垣結衣主演、星野源が出演と担当した主題歌「恋」に合わせたダンスが社会現象にもなったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(2016、TBS系)にも出演。出演シーンが決して多くはなかったが、OLの吉田ゆかりとして周囲に溶け込み、作品に馴染んでいた。2016年を代表する作品に出演し収穫もあったことだろう。

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