舞台『ザンビ』が乃木坂46、欅坂46、けやき坂46合同企画に! 山下美月「お互いのいいところを吸収していけたら」

 ラストは、山下が今野から電話口に言われていた“差し入れ”として、仙台銘菓『萩の月』の久保史緒里「宮城・仙台 旅しおり」限定パッケージ、ラーメン好きで知られる齊藤には『和ラー』の乃木坂46限定パッケージを持って、スタジオに登場。山下から見た欅坂46、けやき坂46の印象を聞かれると、「この中では一番後輩でして、土生さんはスタイルが素晴らしいお姉さんって感じで、『JJ』も読ませていただいていたりして、小林さんは同い年でお喋りしてみたいなと思っていて、京子さんはSHOWROOMのオーディションの時に4番で、ブログで触れてくださって。小坂ちゃんも、メッセージを交換したこともあって、楽しいカンパニーができたらいいな」と細かなエピソードを交えつつ話し、今野からも「カンパニーっていうのが通っぽいじゃん」とトーク力を褒められていた。

 ここで秋元が、今野のトレードマークであるウォレットチェーンについてのファンからのコメントを拾うと、今野は「みなさんがそういうことを言うので付けられなくなっちゃいました」と残念そうに話し、秋元が実際に付けていないことを確認。「ずっと付けてたじゃないですか。ジャラジャラと」と秋元が話すと、「あれは思い出の一品なんですよ」と今野。これに山下も、「舞台でウォレットチェーンで戦うのってどうですか?」と提案する一幕も。

 最後に、今回の『ザンビ』について、今野が「お互いにライバル心もあるから負けないぞって気持ちもあると思うけど、見たことないチームがどういう表現をするのかも新鮮だったりすると思う」と期待に胸を膨らませ、山下も「お互いのいいところを吸収していけたら」と意欲を見せる。秋元は「この舞台が終わって、帰って来たメンバーたちがちょっと変わってるんじゃないかなって楽しみ」と先輩としての意見を話していた。

(文=向原康太)

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