『太陽とオオカミくんには騙されない❤』第1話レビュー 波乱を呼ぶ“新ルール”! 早くも動き出した恋の行方はーー
一同はまずランチへと向かう、そこでひかりが「誰とツーショットになりたい?」とももに耳打ちすると「ふみやくん」との答えが。男子メンバー内でも「どこに座るの?」と作戦タイムになり、きいたとふみやはひかり、りくはめるるが気になるらしく、めるる、みう、りく、たくまの席と、もも、ひかり、きいた、ふみや、かいせいの席に分かれ、ランチを楽しむことに。
めるる、みう、りく、たくまの席では、みうが「オオカミですか?」とストレートな質問を投げかけ、りくが「誰が一番オオカミっぽい?」と質問で返す一幕も。みうは「今の段階ではりくくん! フレンドリーだから」と語り、めるるは「静かなオオカミって感じがする」と、たくまを指名した。これにはふたりともコメントできず黙ってしまう。一方の席ではももが「おしぼりがほしい……」とつぶやくと、ふみやがおしぼりを取りに行く。気を利かせるふみやに、ももは嬉しそうだ。
そんな隙にさっそく、りくがめるるを誘って2人きりに。「一番最初に喋ってみたいと思っていた」というりくに、めるるも「私も第一印象良いなと思ってた」「チャラいのかなと思ったけど付き合った人数が1人って聞いて一途だと思った」と素直に気持ちを伝えた。早くも恋が動き出しそうな気配が漂うなか、これを見てきいたもひかりを誘う。ひかりは「目が合って”あっ!”って思ったんだけど、話して良い人だったらその人一直線にしようと思ってる」と、意味ありげな発言をしていた。
舞台を海へ移し始まった最初のイベントは、「赤いブレスレット作戦」。男子から気になる女子に制限時間2時間の間に赤いブレスレットを渡す、毎回恒例のイベントだ。
一同はすいかを海辺で食べることになり、りくはめるるにすいかを食べさせてあげるなど、最初の印象から変わらず一直線なようだ。そんな中、かいせいはみうを誘い2人きりに。「動物好きなんだけど、怖くて触れない。昔ハムスターを飼っていたけど怖くて手の上に乗せたことない」と意外な一面を告白し、みうは「慣れてくると意外と話してくれるんだね、もっと話したいと思って色々考えてた」と笑顔を見せた。そこで、かいせいは「これ渡していい?」とみうにブレスレットをプレゼント。スタジオ一同も、「もう両思いじゃん!」と盛り上がる。しかし、そこへ「隣借りてもいいですか?」とたくまが現れ、みうを2ショットに誘う。「話したいと思ってたけど人見知りだから話せなかった」と思いを告白しブレスレットを渡した。
一方、きいたはひかりを、りくはめるるを誘い、ブレスレットを渡すが、ふみやはももと2人きりになるも、ひかりが気になる様子で、「ちょっとごめん」と席を立ってしまう。ももは複雑な表情で、他のメンバーに「気になってる人いないの?」と聞かれても、「いない」と力なく笑うだけだった。そうしてメンバーの元から離れ、ひとりで過ごすももに、たくまが「話そう」と駆け寄る。「第一印象で気になる人とかいる?」と尋ねるたくまに、ももは「これから探していこうと思う」と前向きに答えるのだった。