w-inds.橘慶太と三浦大知が『フォートナイト』で共闘? ラジオでPUBG派の宇多丸を“萌え”させる

 w-inds.の橘慶太が6月12日、ライムスター宇多丸がMCを務めるラジオ番組『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)にゲスト出演。大流行中のバトルロワイヤルゲームについて語り合う場面があった。

 宇多丸は以前からw-inds.の音楽性を高く評価しており、同グループで作詞、作曲のみならず、プロデュース、レコーディング、マスタリングにもかかわっている橘に聞きたいことが盛りだくさんのようだったが、その橘から「一番は、ゲームの話をしたかったんです」と切り出された。ゲームフリークとしても有名な宇多丸のこと、ここから話が広がっていく。

 橘がいまハマっているゲームは、『Fortnite』(フォートナイト)だという。オンラインで集まった100人が生き残りをかけて戦う「バトルロワイヤル」系のゲームで、ただ銃撃戦を行うだけでなく、壁や櫓などを「建築」できる、という独自要素で人気を集めている話題作だ。宇多丸は本作に関しては「ルールがいまいちわからず、無残な死を遂げてしまう」として、もっぱらバトロワゲームの先駆的なタイトル『PUBG』(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)をプレイしていると明かしていた。

 橘がかなりのゲーム好きだと察知した宇多丸は、同じくTBSラジオで放送中のゲーム番組『マイゲーム・マイライフ』に出演してほしいと、その場でオファー。橘は「ずっと、なぜそっちに呼ばれないんだ? と思っていたくらい(笑)」と、即答でOKを出していた。

 『マイゲーム・マイライフ』は、MCの宇多丸が毎回、各界からゲストを招き、ゲームトークに花を咲かせる人気番組だ。第一回目のゲストが交流のある三浦大知だったことを知った橘は、「大知くんも『フォートナイト』を一緒にやっていたりする」と、豪華タッグでゲームに挑んでいることを明かしていた。

 このエピソードには、宇多丸も大興奮。以前、橘と三浦が初共演する現場に居合わせた宇多丸は、“ド天才”と評するふたりの邂逅に「萌え狂った」と語る。一流アーティスト同士が、子供のようにはしゃいで語り合えるのは、ゲームという話題だからこそかもしれない。『マイゲーム・マイライフ』へのゲスト出演も、実現を願いたいところだ。

(文=編集部)

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